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おき‐の‐しま【隠岐島】🔗🔉

おき‐の‐しま隠岐島】 島根県に属し、本州の北約50キロメートル沖にある島。最大島の島後どうごと島群である島前どうぜんとから成る。後鳥羽上皇・後醍醐天皇の流された地。大山だいせん隠岐国立公園に属する。隠岐諸島。

おき‐の‐ぞう【沖の尉】🔗🔉

おき‐の‐ぞう沖の尉】 (ゾウはジョウに同じ)アホウドリの異称。

おき‐の‐たゆう【沖の大夫】‥タイフ🔗🔉

おき‐の‐たゆう沖の大夫‥タイフ アホウドリの異称。

お‐きのどく‐さま【御気の毒様】🔗🔉

お‐きのどく‐さま御気の毒様】 ①他人に手数をかける時に、心苦しくて申しかねる意を表して言う言葉。おせわさま。浄瑠璃、太平記忠臣講釈「何やらかやらお事多い御中へ、又申上ますも―ながら」 ②他人の不幸に同情し、また、相手の期待に添えない時に言う言葉。皮肉の意をこめても使う。おあいにくさま。→気の毒

おき‐の‐とりしま【沖ノ鳥島】🔗🔉

おき‐の‐とりしま沖ノ鳥島】 東京都小笠原諸島に属する日本最南端(北緯20度25分)の無人島。満潮時にはほとんど海面下に没する環礁であるが、人為的に補強。200海里の経済水域を確保する上で重要。

おき‐のり【沖乗り】🔗🔉

おき‐のり沖乗り】 舟に乗って沖へ出ること。

おぎの‐りゅう【荻野流】ヲギ‥リウ🔗🔉

おぎの‐りゅう荻野流ヲギ‥リウ 江戸時代の砲術の一派。上州の荻野安重(1613〜1690)を祖とする。 ⇒おぎの【荻野】

おきのり‐わざ【賖業】🔗🔉

おきのり‐わざ賖業】 (オギノリワザとも)掛買い。土佐日記「―をしてぜにももてこず」

おきの・る【賖る】🔗🔉

おきの・る賖る】 〔他四〕 (オギノルとも)掛けで買う。代価をあと払いにして借りる。〈類聚名義抄〉↔贉あきさ

おき‐ば【置き場】🔗🔉

おき‐ば置き場】 ①物を置く場所。「材木―」「身の―がない思い」 ②(俗に)質屋。

おき‐ばこ【沖箱】🔗🔉

おき‐ばこ沖箱】 漁に携行する釣具・食料などを入れておく箱。海難時の浮きの役目も兼ねる。鉤笥ちげ。 沖箱 撮影:薗部 澄(JCII蔵)

広辞苑 ページ 2691