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おくら‐がみ【御蔵紙】🔗🔉

おくら‐がみ御蔵紙】 米年貢の代りとして、藩の紙蔵に納めた和紙。くらがみ。↔脇紙わきがみ ⇒お‐くら【御蔵】

おぐら‐かん【小倉羹】ヲ‥🔗🔉

おぐら‐かん小倉羹ヲ‥ 赤小豆または隠元豆などの蜜煮を粒のまままぜた煉羊羹。小倉羊羹。 ⇒おぐら【小倉】

おぐら‐きんのすけ【小倉金之助】ヲ‥🔗🔉

おぐら‐きんのすけ小倉金之助ヲ‥ 数学者。山形県生れ。東京物理学校卒。大正末期から数学教育の近代化に尽力。戦時下の科学技術の動員体制を批判。民主主義科学者協会初代会長。著「数学教育史」「数学史研究」など。(1885〜1962) 小倉金之助 提供:毎日新聞社 ⇒おぐら【小倉】

おぐら‐さんそう【小倉山荘】ヲ‥サウ🔗🔉

おぐら‐さんそう小倉山荘ヲ‥サウ 京都小倉山麓にあった藤原定家の山荘(嵯峨山荘)。百人一首の色紙をこの障子に張ったという。後には、近くの宇都宮頼綱の山荘(中院山荘)のこともいう。 ⇒おぐら【小倉】

おぐら‐しきし【小倉色紙】ヲ‥🔗🔉

おぐら‐しきし小倉色紙ヲ‥ 藤原定家が小倉百人一首を書いたと考えられる色紙。小倉山荘色紙。 ⇒おぐら【小倉】

おぐら‐じるこ【小倉汁粉】ヲ‥🔗🔉

おぐら‐じるこ小倉汁粉ヲ‥ 小倉餡を用いた汁粉。おぐら。 ⇒おぐら【小倉】

おぐら‐しんぺい【小倉進平】ヲ‥🔗🔉

おぐら‐しんぺい小倉進平ヲ‥ 言語学者。宮城県生れ。東大卒。京城大・東大教授。生涯を朝鮮語学の確立にささげた。著「郷歌及吏読の研究」「増訂朝鮮語学史」など。(1882〜1944) ⇒おぐら【小倉】

おくら・す【後らす・遅らす】🔗🔉

おくら・す後らす・遅らす】 〔他五〕 おくれるようにする。おくらせる。古今和歌集「限りなき雲井のよそに別るとも人を心に―・さむやは」。「開始を―・す」

広辞苑 ページ 2716