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おく‐ろう【屋漏】ヲク‥🔗🔉

おく‐ろう屋漏ヲク‥ ①家の北西隅で神を祀る所。家の最も奥まった所。 ②転じて、人の目につかない所。 ③雨が屋根からもれること。やもり。 ⇒屋漏に愧じず ○屋漏に愧じずおくろうにはじず [詩経大雅、抑]人の見ていない所でも恥かしい行いをしない。 ⇒おく‐ろう【屋漏】

お‐くろど【御黒戸】🔗🔉

お‐くろど御黒戸】 (女房詞)禁中の仏壇。

おくわ‐たて【御鍬立て】‥クハ‥🔗🔉

おくわ‐たて御鍬立て‥クハ‥ (関東で)正月11日の(→)「農はだて」のこと。 ○奥を聞こうより口聞けおくをきこうよりくちきけ 人の心の奥は、深く問いただすまでもなく、話すことばの端で知られる。 ⇒おく【奥】

広辞苑 ページ 2726