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おし‐だけ【唖竹】🔗🔉

おし‐だけ唖竹】 唖が人を呼ぶ時に打ちたたく2本の短い竹。

お‐したし【御浸し】🔗🔉

お‐したし御浸し】 オヒタシの訛。

お‐したじ【御下地】‥ヂ🔗🔉

お‐したじ御下地‥ヂ ①醤油。 ②煮物のつゆ。

おし‐だし【押し出し】🔗🔉

おし‐だし押し出し】 ①おしだすこと。 ②相撲の手の一つ。両手または片手を相手の腋の下にかけ、押し上げるようにして土俵外に出すわざ。 ③野球で、満塁のときに打者が四球または死球で出塁し、三塁走者がホームインすること。 ④人中へ出た時の姿。恰幅かっぷく。「―がいい」 ⑤演劇で、場面転換や、台上の人物を登場させるため、大道具を舞台奥から前方へ押し出すこと。 ⑥火山の山腹に流れ出た溶岩流。浅間山のものが有名。「鬼―」 ⑦金属やプラスチックなどの材料に強圧を加えて隙間から押し出し、所定の形状の棒・管・線などを作る加工法。 ⇒おしだし‐ぶつ【押出仏】

おしだし‐ぶつ【押出仏】🔗🔉

おしだし‐ぶつ押出仏】 仏像造法の一つ。半肉彫りに鋳造した原型に薄い銅板を置き、槌や鏨たがねで像を浮き出させたもの。打出仏。鎚鍱仏ついちょうぶつ⇒おし‐だし【押し出し】

おし‐だ・す【押し出す】🔗🔉

おし‐だ・す押し出す】 [一]〔自五〕 ①下(底)から押して出る。 ②大勢揃って出かける。くり出す。 ③多人数の中へ出て行く。 ④公然となる。好色一代女5「さのみ―・してのいたづらにはあらず」 [二]〔他五〕 ①押して外へ出す。「土俵の外へ―・す」 ②積極的に出して示す。「減税を前面に―・す」

お‐したため【御認め】🔗🔉

お‐したため御認め】 (女房詞)宮廷で、臣下に賜る食事。

おし‐た・つ【押し立つ】🔗🔉

おし‐た・つ押し立つ】 [一]〔自四〕 ①「立つ」を強めていう語。沙石集2「不動、火炎の前に―・ち」 ②無遠慮な振舞をする。我を張る。源氏物語桐壺「いと―・ち、かどかどしきところ物し給ふ御方にて」 [二]〔他下二〕 ⇒おしたてる(下一)

広辞苑 ページ 2776