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お‐ちょう【御町・御丁】‥チヤウ🔗⭐🔉
お‐ちょう【御町・御丁】‥チヤウ
江戸時代、官許の遊里の称。京の島原、大坂の新町、江戸の吉原をいう。おまち。好色一代男6「君を思へばかちはだしにて、―の辻に立ちながら」
⇒おちょう‐ばなし【御町話】
お‐ちょう【御帳】‥チヤウ🔗⭐🔉
お‐ちょう【御帳】‥チヤウ
前科者の罪状や所在を記録した帳簿。
⇒おちょう‐つき【御帳付】
⇒御帳に付く
お‐ちょう【雄蝶】ヲテフ🔗⭐🔉
お‐ちょう【雄蝶】ヲテフ
おすの蝶。
⇒おちょう‐めちょう【雄蝶雌蝶】
おちょうし‐もの【御調子者】‥テウ‥🔗⭐🔉
おちょうし‐もの【御調子者】‥テウ‥
①いいかげんに調子を合わせる人。
②軽はずみで浮薄な人。おっちょこちょい。
お‐ちょうず【御手水】‥テウヅ🔗⭐🔉
お‐ちょうず【御手水】‥テウヅ
①手水ちょうずを丁寧にいう語。
②(→)御手洗祭みたらしまつりに同じ。
おちょう‐つき【御帳付】‥チヤウ‥🔗⭐🔉
おちょう‐つき【御帳付】‥チヤウ‥
前科者。
⇒お‐ちょう【御帳】
○御帳に付くおちょうにつく
悪事をはたらいたり勘当されたりしたため、役所の帳簿に氏名が記入される。
⇒お‐ちょう【御帳】
おちょう‐ばなし【御町話】‥チヤウ‥🔗⭐🔉
おちょう‐ばなし【御町話】‥チヤウ‥
遊里のうわさ。遊女・揚屋などの評判。おまちばなし。
⇒お‐ちょう【御町・御丁】
お‐ちょうぶ🔗⭐🔉
お‐ちょうぶ
(女房詞。御手湯の意か)小便。
おちょう‐めちょう【雄蝶雌蝶】ヲテフ‥テフ🔗⭐🔉
おちょう‐めちょう【雄蝶雌蝶】ヲテフ‥テフ
①婚礼式に用いる銚子を飾る折紙。金紙または紅奉書で雄雌の蝶の形に折り、長柄の銚子の首に水引で結ぶ。
②転じて、1の銚子で三々九度の酒を注ぐ役の男女児。
⇒お‐ちょう【雄蝶】
お‐ちょこ【御猪口】🔗⭐🔉
お‐ちょこ【御猪口】
①「ちょこ」の丁寧語。
②(多く「―になる」の形で)差していた傘が風にあおられて柄と反対の方向に開いた形になること。
広辞苑 ページ 2838。