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お‐でまし【御出座し】🔗🔉

お‐でまし御出座し】 出てゆくこと、出てくること、出席することなどの尊敬語。

おても‐このも【彼面此面】ヲテモ‥🔗🔉

おても‐このも彼面此面ヲテモ‥ (「をちおもこのおも」の約転)あちこち。万葉集14「足柄の―に刺すわなの」

お‐てもと【御手許・御手元】🔗🔉

お‐てもと御手許・御手元】 ①「手許」の尊敬語、また丁寧にいう語。 ②会席・料理屋などで箸はしの称。 ⇒おてもと‐きん【御手許金】

おてもと‐きん【御手許金】🔗🔉

おてもと‐きん御手許金】 高貴な人の手許にある金銭。 ⇒お‐てもと【御手許・御手元】

おても‐やん🔗🔉

おても‐やん ①熊本地方で、下種げすな女の蔑称。 ②熊本地方の民謡。熊本甚句。

お‐てもり【御手盛り】🔗🔉

お‐てもり御手盛り】 ①自分で食器に食物を盛ること。 ②自分の利益になるように自分で取り計らうこと。「―の給与引上げ」

おて‐やわらか‐に【御手柔らかに】‥ヤハラカ‥🔗🔉

おて‐やわらか‐に御手柔らかに‥ヤハラカ‥ 手ひどくなく。寛大に。試合を始める時などの挨拶あいさつの語。「―願います」

オデュッセイア【Odysseia ギリシア】🔗🔉

オデュッセイアOdysseia ギリシア】 「イリアス」とともにホメロス作と伝えられる古代ギリシアの長編叙事詩。トロイア戦争終結後、故郷をめざすオデュッセウスの10年間の漂泊と、不在中、妃ペネロペに求婚した男たちに対する報復とをのべる。オデッセー。

オデュッセウス【Odysseus】🔗🔉

オデュッセウスOdysseus】 長編叙事詩「オデュッセイア」の主人公。ギリシアの古伝説に登場するイタカ王で、ペネロペの夫、テレマコスの父。機略をもってトロイア戦争に功をたてた。一説にトロイの木馬の発案者という。ウリッセース(ユリシーズ)。

お‐てら【御寺】🔗🔉

お‐てら御寺】 ①寺を丁寧にいう語。 ②「おてらさま」の略。寺の住職または僧の敬称。おてらさん。 ③(寺の風習から)物をもらって返礼しないこと。 ○御手を上げられいおてをあげられい (お辞儀のためについている手を上げてくださいという意)そのように丁寧なお辞儀はおやめください。 ⇒お‐て【御手】 ○御手を戴くおてをいただく お世話になる。手数をおかけする。浮世風呂3「これはこれははばかりさま。お手をいただきます」 ⇒お‐て【御手】

広辞苑 ページ 2858