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お‐どこ【小床】ヲ‥🔗🔉

お‐どこ小床ヲ‥ ねどこ。床とこ。小さな床。万葉集14「入りなましもの妹いもが―に」

おとこ‐あるじ【男主】ヲトコ‥🔗🔉

おとこ‐あるじ男主ヲトコ‥ 一家の主人である男。↔女主。 ⇒おとこ【男】

おとこ‐いっぴき【男一匹】ヲトコ‥🔗🔉

おとこ‐いっぴき男一匹ヲトコ‥ 一人前の男子の意を強めていう語。 ⇒おとこ【男】

おとこ‐うん【男運】ヲトコ‥🔗🔉

おとこ‐うん男運ヲトコ‥ 女の、連れ添う男とのめぐり合わせ。「―が悪い」↔女運。 ⇒おとこ【男】

おとこ‐え【男絵】ヲトコヱ🔗🔉

おとこ‐え男絵ヲトコヱ ①平安時代の絵画用語。女絵に対し、唐絵の伝統を踏まえた専門絵師による世俗画の正統的技法・画態をさしたと思われる。修練された線描を生かし、要所に彩色を加えた力強い画風で、歴史的主題や当代の風俗・説話などを描いたもの。栄華物語根合「―など、絵師恥かしうかかせ給ふ」 ②男の姿を描いた絵。 ⇒おとこ【男】

おとこ‐えし【男郎花】ヲトコヘシ🔗🔉

おとこ‐えし男郎花ヲトコヘシ (オミナエシに似るが、やや粗大なのでいう)オミナエシ科の多年草。山地に広く自生。花は白く、茎・葉に毛が多い。花期は夏から秋。おとこめし。漢名、敗醤はいしょう。〈[季]秋〉 オトコエシ 提供:OPO

広辞苑 ページ 2869