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おとめ‐なし🔗🔉

おとめ‐なし (「おと」は幼い者、「なし」は成すの意。福島県いわき地方で)産婦。

お‐とめば【御留場】🔗🔉

お‐とめば御留場】 (一般の狩猟を禁止する場所の意)江戸時代、将軍の鷹狩した場所。

おとめ‐みこ【少女神子・乙女巫】ヲトメ‥🔗🔉

おとめ‐みこ少女神子・乙女巫ヲトメ‥ 少女のみこ。 ⇒おと‐め【少女・乙女】

おとめら‐に【少女等に】ヲトメ‥🔗🔉

おとめら‐に少女等にヲトメ‥ 〔枕〕 (「逢ふ」から)「逢坂」に、また「行き逢ふ」にかかる。万葉集13「―逢坂山に手向草」 ⇒おと‐め【少女・乙女】

お‐とも【御供・御伴】🔗🔉

お‐とも御供・御伴】 ①つき従って行くこと。また、その人。 ②料理屋などで、帰る客の乗用によぶ車。 ⇒おとも‐ぐら【御供鞍】 ⇒おとも‐しゅう【御伴衆】

おとも‐ぐら【御供鞍】🔗🔉

おとも‐ぐら御供鞍】 供奉ぐぶの人の乗る鞍。 ⇒お‐とも【御供・御伴】

おと‐もじ【乙文字】🔗🔉

おと‐もじ乙文字】 (モジは接尾語)(→)乙御前おとごぜんに同じ。

おとも‐しゅう【御伴衆】🔗🔉

おとも‐しゅう御伴衆】 ①多数の従者の尊敬語。 ②室町幕府の職制で、将軍に近侍し、外出の際はおともしたもの。 ⇒お‐とも【御供・御伴】

おどもり🔗🔉

おどもり ①返済金などが、とどこおり、つかえること。とどこおり。 ②積もり積もった最後の結果。傾城禁短気「年々の湿気の―出まして」

おと‐や【乙矢・弟矢】🔗🔉

おと‐や乙矢・弟矢】 一手ひとての矢のうち、甲矢はやに続いて射る第2本目の矢。↔甲矢

おど‐やき【尾戸焼】ヲ‥🔗🔉

おど‐やき尾戸焼ヲ‥ 高知市で作られる陶器。土佐藩の藩窯はんようとして、承応2年(1653)高知城下の尾戸(現、小津町)に開窯。京焼風の雅な茶陶などを焼く。

おと‐よめ【弟嫁・乙嫁】🔗🔉

おと‐よめ弟嫁・乙嫁】 弟の妻。おとうとよめ。また、若い嫁。〈倭名類聚鈔2

広辞苑 ページ 2895