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おばけ‐がい【御化け貝】‥ガヒ🔗🔉

おばけ‐がい御化け貝‥ガヒ ヤドカリの別称。 ⇒お‐ばけ【御化け】

おばけ‐ごよみ【御化け暦】🔗🔉

おばけ‐ごよみ御化け暦】 明治・大正時代、伊勢神宮司庁から頒行はんこうする官製暦のほかに、禁を犯して民間で発行された私製の暦の俗称。 ⇒お‐ばけ【御化け】

おばけ‐やしき【御化け屋敷】🔗🔉

おばけ‐やしき御化け屋敷】 ①妖怪が出没するという荒れ果てた家。化物屋敷。 ②遊園地などの遊戯設備の一つ。さまざまなお化けの人形からくりなどを設置して、恐怖感を楽しませるもの。 ⇒お‐ばけ【御化け】

お‐はこ【御箱】🔗🔉

お‐はこ御箱】 (箱に入れて大切に保存する意から。歌舞伎十八番を市川家が秘蔵芸としたことから「十八番」とも当てて書く) ①最も得意とするもの。得意の芸。得手。十八番。「―の声帯模写が出る」 ②転じて、その人の癖。「また―の小言だ」

おばこ🔗🔉

おばこ (東北地方で) ①未婚の娘。少女。 ②妹娘。 ③次男以下の妻。 ④下女。 ⑤稚児ちご⇒おばこ‐ぶし【おばこ節】

おば‐こ【車前】🔗🔉

おば‐こ車前⇒おおばこ

おばこ【姨子・祖母子】ヲバ‥🔗🔉

おばこ姨子・祖母子ヲバ‥ (「祖母子」の歴史的仮名遣オバコ)女の髪の結い方。髪先を根もとに蛇がとぐろを巻いたように巻きつけ、輪の上から笄こうがいを横にさしてとめたもの。幕末、主婦の髪型。おばこ結び。 おばこ

お‐はこび【御運び】🔗🔉

お‐はこび御運び】 (「足を運ぶ」から)「行くこと」「来ること」の尊敬語。「わざわざの―いたみいります」

おばこ‐ぶし【おばこ節】🔗🔉

おばこ‐ぶしおばこ節】 秋田・山形(庄内)地方の民謡。 ⇒おばこ

おば‐さん【伯母さん・叔母さん・小母さん】ヲ‥🔗🔉

おば‐さん伯母さん・叔母さん・小母さんヲ‥ ①伯母・叔母を敬って、また親しんで呼ぶ語。 ②(「小母さん」と書く)主に年少者が、よその年配の女性を親しんで呼ぶ語。「向かいの―」

お‐はじき【御弾き】🔗🔉

お‐はじき御弾き】 細螺きさごの貝殻や小石・ガラス玉などを出し合って席上にまき、指さきではじき当てたものを取り合う少女の遊戯。また、その貝殻など。今は多く平たいガラス製のものを使う。 御弾き 撮影:関戸 勇

広辞苑 ページ 2936