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オホーツクかい‐こうきあつ【オホーツク海高気圧】‥カウ‥🔗⭐🔉
オホーツクかい‐こうきあつ【オホーツク海高気圧】‥カウ‥
オホーツク海方面に発現し、停滞したのち、ゆっくりと三陸沖へ移動する高気圧。特に夏に多い。
⇒オホーツク【Okhotsk】
オホーツク‐ぶんか【オホーツク文化】‥クワ🔗⭐🔉
オホーツク‐ぶんか【オホーツク文化】‥クワ
南サハリンに起源し、8〜11世紀頃、北海道東部・サハリン・千島のオホーツク海沿岸地域に見られる海猟民の文化。犬や豚を飼育。網走市モヨロ貝塚は有名。
⇒オホーツク【Okhotsk】
おぼ‐おぼ【朧朧】🔗⭐🔉
おぼ‐おぼ【朧朧】
はっきりしないさま。ぼんやり。源氏物語蜻蛉「―とのみものし給ひて」
おぼおぼ・し【朧朧し】🔗⭐🔉
おぼおぼ・し【朧朧し】
〔形シク〕
①はっきりしない。ぼんやりしている。源氏物語常夏「たそがれ時の―・しきに」
②よそよそしい。へだてがましい。源氏物語夢浮橋「おぼし隔てて―・しくもてなさせ給ふには」
③たどたどしい。おぼつかない。増鏡「弓ひく道も―・しき若侍などを」
おぼくさ‐とり【初草取】🔗⭐🔉
おぼくさ‐とり【初草取】
田植後の一番草取。一番草いちばんぐさ。掻放かっぱなし。
お‐ぼけ【苧桶】ヲ‥🔗⭐🔉
お‐ぼけ【苧桶】ヲ‥
績うんだ麻を入れる容器。苧小笥おごけ。
苧桶
撮影:薗部 澄(JCII蔵)

おぼこ🔗⭐🔉
おぼこ
(ウブコ(産子)の転か)
①まだ世間のことをよく知らず、世なれていないこと。また、その人。運歩色葉集「小児、ヲボコ」。「―息子」
②ういういしい娘。きむすめ。
③ボラの幼魚。(物類称呼)
⇒おぼこ‐むすめ【おぼこ娘】
おぼこ‐むすめ【おぼこ娘】🔗⭐🔉
おぼこ‐むすめ【おぼこ娘】
世事になれぬういういしい娘。
⇒おぼこ
おぼし【思し】🔗⭐🔉
おぼし【思し】
お思いになること。おぼしめし。栄華物語見果てぬ夢「―のままになり給ひぬるも」
お‐ぼし【男星】ヲ‥🔗⭐🔉
お‐ぼし【男星】ヲ‥
牽牛星けんぎゅうせいのこと。
広辞苑 ページ 2970。