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おもしろ‐が・る【面白がる】🔗🔉

おもしろ‐が・る面白がる】 〔自五〕 面白いと思う。おかしがる。

おもしろ‐さ【面白さ】🔗🔉

おもしろ‐さ面白さ】 おもしろいこと。また、その程度。源氏物語紅葉賀「これらに―の尽きにければ」 ⇒おも‐しろ【面白】

おも‐しろ・し【面白し】🔗🔉

おも‐しろ・し面白し】 〔形ク〕 ⇒おもしろい

おもしろ‐ずく【面白尽】‥ヅク🔗🔉

おもしろ‐ずく面白尽‥ヅク おもしろさにまかせてすること。 ⇒おも‐しろ【面白】

おもしろ‐はんぶん【面白半分】🔗🔉

おもしろ‐はんぶん面白半分】 半分はふざけた気分で、真面目ではないこと。なかば面白がっていること。 ⇒おも‐しろ【面白】

おもしろ‐み【面白み】🔗🔉

おもしろ‐み面白み】 おもしろいこと。興味。おもむき。 ⇒おも‐しろ【面白】

おも‐ずら【羈】‥ヅラ🔗🔉

おも‐ずら‥ヅラ 馬具の一種。轡くつわをかませず、馬の頭部にかけて用いる麻または鋂くさりの緒。

おもた・い【重たい】🔗🔉

おもた・い重たい】 〔形〕[文]おもた・し(ク) ①目方や量が多すぎて負担となる感じである。「布団が―・い」「腹に―・い食事」 ②はればれしない。「気分が―・い」

おも‐だか【沢瀉・面高】🔗🔉

おも‐だか沢瀉・面高】 ①オモダカ科の多年草。水田・池沼に自生。葉面に隆起した模様があるからオモダカという。30〜60センチメートルの長柄のある葉を出し、夏、白色3弁の花を長い花穂に多数つける。食用のクワイはこの変種。ハナグワイ。なまい。〈[季]夏〉。本草和名「沢藛、和名奈末為一名於毛多加」 おもだか オモダカ 提供:OPO ②文様・紋所の名。オモダカの葉や花を図案化したもの。立たて沢瀉・抱だき沢瀉など。平家物語9「―を一しほ摺つたる直垂に」 沢瀉 ③オモダカの葉の形をした鏃やじり。 ④源氏八領の鎧よろいの一つ。つくりが沢瀉縅おどしであることからの名。平治物語「―とて、沢おどしにしたる重代のよろひに」 ⇒おもだか‐おどし【沢瀉縅】 ⇒おもだか‐くわい【沢瀉慈姑】 ⇒おもだか‐ずり【沢瀉摺】

広辞苑 ページ 3024