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おも‐だか【面高】🔗🔉

おも‐だか面高】 細面で目鼻立ちが高く見える顔つき。

おもだか‐おどし【沢瀉縅】‥ヲドシ🔗🔉

おもだか‐おどし沢瀉縅‥ヲドシよろいの縅の一種。種々の色糸を用い、上狭く下広くオモダカの葉の形におどしたもの。萌葱沢瀉・紫沢瀉など。 ⇒おも‐だか【沢瀉・面高】

おもだか‐くわい【沢瀉慈姑】‥クワヰ🔗🔉

おもだか‐くわい沢瀉慈姑‥クワヰ オモダカの球茎。食用。吹田すいたぐわい。 ⇒おも‐だか【沢瀉・面高】

おもだか‐ずり【沢瀉摺】🔗🔉

おもだか‐ずり沢瀉摺】 布にオモダカの形を摺って文様としたもの。 ⇒おも‐だか【沢瀉・面高】

おもだか‐ひさたか【沢瀉久孝】🔗🔉

おもだか‐ひさたか沢瀉久孝】 国文学者。伊勢市生れ。京大教授。上代文学、特に万葉集の研究に業績を残す。主著「万葉集注釈」。(1890〜1968) ⇒おもだか【沢瀉】

おもた‐げ【思た気】🔗🔉

おもた‐げ思た気】 (オモウタゲの約)思った様子。心配そうな様子。狂言、靱猿「―もなくお寝る殿御よ」

お‐もたせ【御持たせ】🔗🔉

お‐もたせ御持たせ】 人が手ずから持ってきた贈物。おみやげ。多く、持参のものをすぐにその客へ出す場合にいう。おもたせもの。「―で失礼ですが」

おも‐ただ・し🔗🔉

おも‐ただ・し 〔形シク〕 (オモダタシの転か)立派である。椿説弓張月続編「―・しく回答いらへしかば」

おも‐だた・し【面立たし】🔗🔉

おも‐だた・し面立たし】 〔形シク〕 (おもてを起こす意)名誉なことである。枕草子24「祭の使などに出でたるも、―・しからずやはある」↔おもなし

おも‐だち【面立ち】🔗🔉

おも‐だち面立ち】 顔つき。かおだち。おもざし。

広辞苑 ページ 3025