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おや‐ごころ【親心】🔗🔉

おや‐ごころ親心】 ①子を愛する親の心。「子ゆえに迷う―」 ②他人の親になり代わって思いやる心。「―から君に忠告するのだが」

おや‐ごぜ【親御前】🔗🔉

おや‐ごぜ親御前(→)「おやご」に同じ。

おやこ‐だか【親子鷹】🔗🔉

おやこ‐だか親子鷹】 (勝海舟とその父を描いた子母沢寛しもざわかんの小説「父子鷹」から)一つの目標に向かって共に精進する父と息子。 ⇒おや‐こ【親子】

おやこ‐づき【親子月】🔗🔉

おやこ‐づき親子月】 陰暦12月の異称。 ⇒おや‐こ【親子】

おやこ‐でんわ【親子電話】🔗🔉

おやこ‐でんわ親子電話】 1本の電話回線を共有で利用する複数の電話機。 ⇒おや‐こ【親子】

おやこ‐どんぶり【親子丼】🔗🔉

おやこ‐どんぶり親子丼】 (鶏の親と子の意)出し汁で煮た鶏肉・玉葱たまねぎなどを卵でとじ、丼飯にのせた料理。おやこ。 ⇒おや‐こ【親子】

おやこ‐なべ【親子鍋】🔗🔉

おやこ‐なべ親子鍋】 鍋の中で鶏肉と鶏卵をともに煮る料理。 ⇒おや‐こ【親子】

おやこ‐なり【親子成り】🔗🔉

おやこ‐なり親子成り】 実の親子でないものが、誕生・成年式の際や、経済上の必要などによって義理の親子関係を結ぶこと。 ⇒おや‐こ【親子】

おやこ‐なんばん【親子南蛮】🔗🔉

おやこ‐なんばん親子南蛮】 鶏肉と鶏卵と葱ねぎを入れた汁そば。 ⇒おや‐こ【親子】 ○親子は一世、夫婦は二世、主従は三世おやこはいっせふうふはにせしゅうじゅうはさんぜ 親子のつながりは現世だけのものであり、夫婦は現世だけでなく来世にもつながり、主従は過去・現世・来世のつながりがあるということ。親子、夫婦、主従それぞれ独立しても使い、「三世」には「師弟」を当てる場合もある。 ⇒おや‐こ【親子】

おやこ‐びろ・い【親子広い】🔗🔉

おやこ‐びろ・い親子広い】 〔形〕 親族関係が広い。狂言、鎌腹「きやつは―・い奴ぢやによつて」 ⇒おや‐こ【親子】

おや‐さく【親作】🔗🔉

おや‐さく親作】 地主じぬしを、小作に対していう。

広辞苑 ページ 3048