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oratorio イタリア】🔗🔉

oratorio イタリア】 (祈祷所の意)宗教的音楽劇。通常聖書に取材し、独唱・重唱・合唱・管弦楽などで演奏される。原則として演奏会形式で上演される。17世紀にオペラとともに発展し、ヘンデルが大成。聖譚曲。 おら・ぶ

叫ぶ】🔗🔉

叫ぶ】 〔自四〕 泣きさけぶ。大声でさけぶ。万葉集9「天あめ仰ぎさけび―・び」 オラン‐ウータン

orang-utan マレー】🔗🔉

orang-utan マレー】 (「森の人」の意)オラン‐ウータン科の哺乳類。ボルネオ・スマトラの森林にすむ。身長は雄約1・4メートル、雌1.2メートル。毛は長く赤褐色。耳小さく、上肢がいちじるしく長く、直立すると踝くるぶしまで達する。手足は物を握るのに適し、巧みに樹間を渡る。大きい群れはつくらず、ほとんど樹上で生活し、動作は緩慢。猩々しょうじょう。 オラン-ウータン オランウータン(雄) 提供:東京動物園協会 オランウータン(雌) 提供:東京動物園協会 オランジュリー

orangerie フランス】🔗🔉

orangerie フランス】 オレンジなどの果実を育成するための、東西に長く、南側に大きなガラス窓を持つ建物。17世紀後半からヴェルサイユなどの宮殿の庭園に作られた。温室建築の先駆。 オランダ

Olanda ポルトガル・和蘭・阿蘭陀】🔗🔉

Olanda ポルトガル・和蘭・阿蘭陀】 西ヨーロッパの立憲王国。北海に面し、面積4万平方キロメートル、人口1628万2千(2004)。首都はアムステルダム。1581年ハプスブルク王家の支配から脱し、17世紀に隆盛。1600年、初めて日本と通交。鎖国時代に西洋文化の輸入は専らオランダを経て行われたため、舶来のものに「オランダ」「和蘭」「蘭」の名を冠して呼んだ例が多い。正式呼称、ネーデルラント。→ヨーロッパ(図)。 アムステルダム 撮影:田沼武能 ⇒オランダ‐いちご【オランダ苺】 ⇒オランダ‐かいう【阿蘭陀海芋】 ⇒オランダ‐がらし【オランダ芥子】 ⇒オランダ‐きじかくし【和蘭雉隠し】 ⇒オランダ‐きょうばいほう【オランダ競売法】 ⇒オランダ‐くだり【和蘭下り】 ⇒オランダ‐げんげ【和蘭翹揺】 ⇒オランダ‐ご【オランダ語】 ⇒オランダ‐じい【和蘭字彙】 ⇒オランダ‐ししがしら【和蘭獅子頭】 ⇒オランダ‐しょうがつ【和蘭正月】 ⇒オランダ‐しょうかん【和蘭商館】 ⇒オランダ‐ずみ【和蘭墨】 ⇒オランダ‐せきちく【和蘭石竹】 ⇒オランダ‐ぜり【和蘭芹】 ⇒オランダ‐せんりがん【和蘭千里眼】 ⇒オランダ‐つうじ【和蘭通詞】 ⇒オランダ‐ひがしインドがいしゃ【オランダ東印度会社】 ⇒オランダ‐ふうせつがき【阿蘭陀風説書】 ⇒オランダ‐みつば【和蘭三葉・塘蒿】 ⇒オランダ‐やき【和蘭焼】 ⇒オランダ‐やしき【和蘭屋敷】 ⇒オランダ‐りゅう【阿蘭陀流】 オランダ‐いちご

広辞苑 ページ 3063