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かい‐くぐ・る【掻い潜る】🔗🔉

かい‐くぐ・る掻い潜る】 〔自五〕 (カキクグルの音便)「くぐる」を強めていう語。「非常線を―・る」

かい‐ぐさ【飼い草】カヒ‥🔗🔉

かい‐ぐさ飼い草カヒ‥ 家畜の飼料にする草。かいば。

かい‐ぐすり【買い薬】カヒ‥🔗🔉

かい‐ぐすり買い薬カヒ‥ 売薬を買って用いること。また、そのくすり。

かい‐くち【飼口】カヒ‥🔗🔉

かい‐くち飼口カヒ‥ ①牛馬などを飼うしもべ。 ②鷹の捕らえた鳥の胸を小刀で裂き、肝を取り出して鷹の餌にする、その裂いた口の称。

かい‐くび【掻首】🔗🔉

かい‐くび掻首】 カキクビの音便。

かい‐くら【貝鞍】カヒ‥🔗🔉

かい‐くら貝鞍カヒ‥ 螺鈿らでんの鞍。保元物語「黄川原毛きかわらげなる馬に―置いて乗つたりけるが」

かいくらみ‐どき【掻暗み時】🔗🔉

かいくらみ‐どき掻暗み時】 (カキクラミドキの音便)たそがれ。日の暮れ方。古今著聞集17「―に小六条にて相撲とらんとて」

かい‐ぐり【掻い繰り】🔗🔉

かい‐ぐり掻い繰り】 (カキクリの音便)子供の遊戯で、左右の手を胸のあたりでぐるぐるまわす動作。「――とっとのめ」

かい‐ぐり【搗栗・勝栗】🔗🔉

かい‐ぐり搗栗・勝栗】 カチグリの音便。今昔物語集28「―をほとと食ふ」

かい‐く・る【掻い繰る】🔗🔉

かい‐く・る掻い繰る】 〔他四〕 (カキクルの音便)左右の手で繰る。たぐる。日葡辞書「タヅナヲカイクル」

かい‐くれ【掻い暮れ】🔗🔉

かい‐くれ掻い暮れ】 〔副〕 (カキクレの音便。下に打消の語を伴う)全く。まるで。浄瑠璃、一谷嫩軍記「―姿が見えぬとは、どうぢや」

かい‐くん【回訓】クワイ‥🔗🔉

かい‐くん回訓クワイ‥ 在外全権が訓令を仰いだことに対する本国政府の回答。↔請訓

かい‐ぐん【海軍】🔗🔉

かい‐ぐん海軍】 主として海防に当たるのを任務とする軍備・軍隊。日本では幕末に欧米にならって幕府や主な藩に設けたが、明治維新後新政府に統合、1872年(明治5)以後は独立した軍事部門となり、大日本帝国海軍として陸軍と併立して天皇(大元帥)の統率下に国防を分担。1945年(昭和20)11月廃止。 ⇒かいぐん‐きねんび【海軍記念日】 ⇒かいぐん‐きょう【海軍卿】 ⇒かいぐん‐こうしょう【海軍工廠】 ⇒かいぐん‐しょう【海軍省】 ⇒かいぐん‐そうれんじょ【海軍操練所】 ⇒かいぐん‐だいがっこう【海軍大学校】 ⇒かいぐん‐だいじん【海軍大臣】 ⇒かいぐん‐でんしゅうしょ【海軍伝習所】 ⇒かいぐん‐ぶぎょう【海軍奉行】 ⇒かいぐん‐へいがっこう【海軍兵学校】 ⇒かいぐん‐よびがくせい【海軍予備学生】 ⇒かいぐん‐りくせんたい【海軍陸戦隊】

広辞苑 ページ 3216