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あし‐ざま【悪し様】🔗🔉

あし‐ざま悪し様】 悪意をもって見るさま。源氏物語総角「―なる御心あらむやは」。「―に言う」

あじ‐さわうアヂサハフ🔗🔉

あじ‐さわうアヂサハフ 〔枕〕 (一説に、アヂはトモエガモ、サハフはサ(障)フの未然形に接尾語フの付いたもので、トモエガモを夜昼遮りつづけている網の目という意からか)「め(目)」「よるひる(夜昼)」にかかる。万葉集2「―目言めことも絶えぬ」。万葉集9「―夜昼知らず」

あし‐ざわり【足触り】‥ザハリ🔗🔉

あし‐ざわり足触り‥ザハリ 足に触れる感覚。

あし‐ざわり【足障り】‥ザハリ🔗🔉

あし‐ざわり足障り‥ザハリ 歩く時のさまたげとなるもの。

あし‐しげく【足繁く】🔗🔉

あし‐しげく足繁く】 間をおかず同じ所へ何度も行くさま。「―通う」 ○葦茂るあししげる 夏、アシが池や沼のまわりに青々と生い茂っている。〈[季]夏〉 ⇒あし【葦・蘆・葭】

あし‐しろ【足代】🔗🔉

あし‐しろ足代】 ①高い所へ登るため材木を組み立てて造った仮設物。あしば。あしがかり。〈下学集〉 ②基礎。準備。下ごしらえ。浮世草子、新可笑記「稽古の―と申しあぐれば」

あしじろ‐の‐たち【足白の太刀】🔗🔉

あしじろ‐の‐たち足白の太刀】 鞘さやの帯取の足金物あしかなものを銀で作った太刀。平家物語11「―を佩き」

アジス‐アベバ【Addis Ababa】🔗🔉

アジス‐アベバAddis Ababa】 アフリカ北東部、エチオピア連邦民主共和国の首都。標高約2400メートルの高原にある。人口264万6千(2002)。アディス‐アベバ。

あじすきたかひこね‐の‐かみ【味耜高彦根神・阿遅鉏高日子根神】アヂ‥🔗🔉

あじすきたかひこね‐の‐かみ味耜高彦根神・阿遅鉏高日子根神アヂ‥ 日本神話で、大国主命の子。あじしきたかひこねのかみ。かものおおかみ。

あし‐すだれ【葦簾】🔗🔉

あし‐すだれ葦簾】 葦で編んだすだれ。大喪の時など倚廬いろに鈍色にびいろの布で縁をつけて用いた。

アシスタント【assistant】🔗🔉

アシスタントassistant】 助手。補佐役。 ⇒アシスタント‐ディレクター【assistant director】

広辞苑 ページ 324