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あし【葦・蘆・葭】🔗🔉

あし葦・蘆・葭】 イネ科の多年草。各地の水辺に自生。世界で最も分布の広い植物の一つ。地中に扁平な長い根茎を走らせ大群落を作る。高さ約2メートル。茎は中空で節があり、葉は笹の葉形。秋、多数の細かい帯紫色の小花から成る穂を出す。茎で簾すだれを作る。よし。玖波集「難波なにわの―は伊勢の浜荻」 ⇒葦茂る ⇒葦をふくむ雁

広辞苑 ページ 305 での単語。