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がい‐ぶん【涯分】🔗🔉

がい‐ぶん涯分】 ①身分に相応したこと。自分の身の程。相応。一言芳談「―を不顧」 ②(副詞的に用いる)自分の力の及ぶ限り。精一杯。平治物語「―武略を廻して、禁闕無異なるやうに成敗仕るべし」 ⇒がいぶん・す【涯分す】

がいぶん‐ざらし【外聞晒し】グワイ‥🔗🔉

がいぶん‐ざらし外聞晒しグワイ‥ 恥辱が世の中にひろまること。 ⇒がい‐ぶん【外聞】

かい‐ぶんしょ【怪文書】クワイ‥🔗🔉

かい‐ぶんしょ怪文書クワイ‥ いかがわしい文書。無責任で中傷的・暴露的な出所不明の文書または手紙。「―が出回る」

がいぶん・す【涯分す】🔗🔉

がいぶん・す涯分す】 〔自サ変〕 精一杯つくす。毛詩抄「夫の気に合やうにと―・する程に」 ⇒がい‐ぶん【涯分】

がい‐ぶんぴつ【外分泌】グワイ‥🔗🔉

がい‐ぶんぴつ外分泌グワイ‥ 腺がその分泌物(汗・消化液・毒液、無脊椎動物ではカイコの絹・フェロモンなど)を導管によって体外または消化管内に送り出す作用。がいぶんぴ。↔内分泌。 ⇒がいぶんぴつ‐せん【外分泌腺】

がいぶんぴつ‐せん【外分泌腺】グワイ‥🔗🔉

がいぶんぴつ‐せん外分泌腺グワイ‥ 外分泌を営む腺。消化腺・汗腺・涙腺など。 ⇒がい‐ぶんぴつ【外分泌】

かい‐ぶんるい【下位分類】‥ヰ‥🔗🔉

かい‐ぶんるい下位分類‥ヰ‥ ある基準で分けた各項を、下の段階でさらに細かく分けること。また、その分類。

かい‐へい【海兵】🔗🔉

かい‐へい海兵】 ①海軍の下士官・兵の略称。 ②海軍兵学校の略称。 ⇒かいへい‐たい【海兵隊】 ⇒かいへい‐だん【海兵団】

かい‐へい【皆兵】🔗🔉

かい‐へい皆兵】 全国民が兵役に服する義務を持つこと。「国民―」

かい‐へい【開平】🔗🔉

かい‐へい開平】 〔数〕ある数または代数式の平方根を求めること。

かいへい【開平】🔗🔉

かいへい開平】 (Kaiping)中国河北省の都市。京瀋鉄道に沿い、付近に開灤かいらん炭鉱がある。

広辞苑 ページ 3325