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か‐えん【佳宴】🔗🔉

か‐えん佳宴】 めでたい宴会。

が‐えん【臥煙】グワ‥🔗🔉

が‐えん臥煙グワ‥ ①江戸時代の火消し人足。とびのもの。 ②江戸城の見付みつけの警固に当たった奴やっこ。 ③(1に乱暴な者が多かったことから)無頼漢ぶらいかん⇒がえん‐はだ【臥煙肌】

が‐えん【賀宴】🔗🔉

が‐えん賀宴】 祝賀のさかもり。

が‐えん【賀筵】🔗🔉

が‐えん賀筵】 祝賀の会席。

かえん‐ぐま【火焔隈】クワ‥🔗🔉

かえん‐ぐま火焔隈クワ‥ 歌舞伎の隈取くまどり。火焔の形に似せ、白塗の地に紅で隈取るもの。「義経千本桜」中の「鳥居前」の忠信などに用いる。 ⇒か‐えん【火焔・火炎】

かえん‐こうはい【火焔光背】クワ‥クワウ‥🔗🔉

かえん‐こうはい火焔光背クワ‥クワウ‥ 不動明王などの、燃え立つ火焔の光背。 ⇒か‐えん【火焔・火炎】

かえん‐さい【火焔菜】クワ‥🔗🔉

かえん‐さい火焔菜クワ‥ アカザ科の一年生または二年生根菜。サトウダイコンの一変種。葉柄は濃赤。根は暗紅色、カブに似て大きい。横断面は紅色の輪が出ている。甘味強く味は濃厚。サラダ・ボルシチなどに用いる。葉も食用。テーブル‐ビート。サンゴジュ菜。ウズマキダイコン。 ⇒か‐えん【火焔・火炎】

かえん‐しき【火焔式】クワ‥🔗🔉

かえん‐しき火焔式クワ‥ (flamboyant フランス)14〜16世紀に発達したゴシック晩期の建築様式。火焔状の華美な窓や装飾が特徴。フランボワイヤン。 ⇒か‐えん【火焔・火炎】

がえん‐じる【肯じる】ガヘンジル🔗🔉

がえん‐じる肯じるガヘンジル 〔他下一〕 (→)「肯ずる」に同じ。

がえん・ずる【肯ずる】ガヘンズル🔗🔉

がえん・ずる肯ずるガヘンズル 〔他サ変〕[文]肯ず(サ変) ①(カ(肯)ヘニスの音便。ニは否定の助動詞ズの古い連用形。漢文の訓読で用いる)…することを肯定しない。…することを承諾しない。遊仙窟「各、自ら相譲りて倶に先さいだちて坐ることを―・ず」 ②(1の本来の否定の意味が失われて肯定の意味に転じた。打消にはさらに下に否定の助動詞が添えられて、ガエンゼズ・ガエンジナイという形で用いられるようになる)…することを肯定する。…することを承諾する。

広辞苑 ページ 3389