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かがく‐ぶっしつ【化学物質】クワ‥🔗⭐🔉
かがく‐ぶっしつ【化学物質】クワ‥
物質のうち、特に化学の研究対象となるような物質を区別していう語。化学工業で合成される物質、あるいは人工の物質という意味で使われることがあるが、本来はそのような意味はない。
⇒か‐がく【化学】
かがく‐ぶつりがく【化学物理学】クワ‥🔗⭐🔉
かがく‐ぶつりがく【化学物理学】クワ‥
物質の分子構造や、化学反応の機構などの問題を、物理学の理論・実験を導入して研究する物理学の一分野。
⇒か‐がく【化学】
かがく‐ぶんせき【化学分析】クワ‥🔗⭐🔉
かがく‐ぶんせき【化学分析】クワ‥
物質の検出や化学的組成の決定のための操作。定性分析と定量分析とに大別される。近年は機器分析法が広く行われる。
⇒か‐がく【化学】
かがく‐へいき【科学兵器】クワ‥🔗⭐🔉
かがく‐へいき【科学兵器】クワ‥
現代科学を応用した、航空兵器、化学兵器、生物兵器、電気・光学応用兵器、核兵器などの総称。
⇒か‐がく【科学】
かがく‐へいき‐きんし‐じょうやく【化学兵器禁止条約】クワ‥デウ‥🔗⭐🔉
かがく‐へいき‐きんし‐じょうやく【化学兵器禁止条約】クワ‥デウ‥
正式には「化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使用の禁止並びに廃棄に関する条約」。化学兵器の使用のみならず開発・生産・貯蔵を全面的に禁止し、その廃棄を義務づけた国際条約。1993年採択、97年発効。日本は97年に批准。
⇒か‐がく【化学】
かがく‐へいこう【化学平衡】クワ‥カウ🔗⭐🔉
かがく‐へいこう【化学平衡】クワ‥カウ
可逆反応において正反応の進行速度と逆反応の進行速度とが釣り合って、見かけ上反応が停止した状態。
⇒か‐がく【化学】
かがく‐へんか【化学変化】クワ‥クワ🔗⭐🔉
かがく‐へんか【化学変化】クワ‥クワ
物質を構成する原子の結合の組換えを伴う変化。物体の位置・形状・大きさなどの変化に対して、物質自身の変化をいう。↔物理変化。
⇒か‐がく【化学】
広辞苑 ページ 3419。