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かき‐つぶし【書き潰し】🔗🔉

かき‐つぶし書き潰し】 書き損なうこと。また、書き損じた反古紙。

かき‐つ・む【書き集む】🔗🔉

かき‐つ・む書き集む】 〔他下二〕 書きあつめる。

かき‐つ・む【掻き集む】🔗🔉

かき‐つ・む掻き集む】 〔他下二〕 掻きあつめる。

かき‐づめ【掻爪】🔗🔉

かき‐づめ掻爪】 箏曲で、隣り合う2本の弦を人差指・中指の順にすばやく手前に弾はじく奏法。

かぎ‐づめ【鉤爪】🔗🔉

かぎ‐づめ鉤爪】 哺乳類・鳥類・爬虫類に見られるような前後および両側に湾曲した爪。クモ・ダニなどの肢端の鉤状突起をもいう。人間や類人猿の扁爪ひらづめに対するもの。

かき‐つ・める【書き詰める】🔗🔉

かき‐つ・める書き詰める】 〔他下一〕[文]かきつ・む(下二) ①余白のないまでに書く。一面に書く。 ②手を休めずに書く。

かきつ‐やぎ【垣内柳】🔗🔉

かきつ‐やぎ垣内柳】 垣の内にある柳。「垣つ柳」(垣根の柳)とも解される。万葉集14「―若末うれつみ枯らしわれ立ち待たむ」 ⇒かき‐つ【垣内】

かき‐つら・ぬ【掻き連ぬ】🔗🔉

かき‐つら・ぬ掻き連ぬ】 〔他下二〕 つぎつぎに並べる。連ねる。後拾遺和歌集「―・ねたる初雁の声」

かき‐つら・ねる【書き連ねる】🔗🔉

かき‐つら・ねる書き連ねる】 〔他下一〕[文]かきつら・ぬ(下二) 続けて書く。並べたてて書く。

かき‐つ・る【掻き連る】🔗🔉

かき‐つ・る掻き連る】 〔自下二〕 つれだつ。同伴する。源氏物語「すけたち―・れ参りて」

かき‐て【書き手】🔗🔉

かき‐て書き手】 ①文字または画を書く人。また、書いた人。筆者。 ②書画に巧みな人。名筆。

かき‐て【掻手】🔗🔉

かき‐て掻手】 箏曲で、隣り合った2本の弦を中指で手前に弾く奏法。

かぎ‐て【鉤手】🔗🔉

かぎ‐て鉤手(→)「かぎのて」に同じ。

かき‐てのごい【柿手拭】‥ノゴヒ🔗🔉

かき‐てのごい柿手拭‥ノゴヒ 柿渋で染めた手拭。しぶてのごい。

広辞苑 ページ 3468