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かき‐もち【柿餅】🔗🔉

かき‐もち柿餅】 カキの実をすりつぶして糯米もちごめ・粳米うるちまいの粉とともに練り合わせて蒸し、短冊形に切った餅菓子。山城国(京都府)宇治辻の坊の名産。 ○餓鬼も人数がきもにんじゅ つまらぬ者でも、人数の中に加えられると多少の効はある。 ⇒が‐き【餓鬼】

かき‐もの【書き物】🔗🔉

かき‐もの書き物】 ①書いたもの。文書。 ②文章などを書くこと。「終日―をする」 ⇒かきもの‐だい【書き物台】

かぎもの‐きき【嗅物聴】🔗🔉

かぎもの‐きき嗅物聴】 (ふつうの斥候を「物見」というのに対して)夜間隠密に行動する斥候をいう。甲陽軍鑑15「かまりの物見は―といふ」

かきもの‐だい【書き物台】🔗🔉

かきもの‐だい書き物台】 書き物をする台。 ⇒かき‐もの【書き物】

かき‐もみじ【柿紅葉】‥モミヂ🔗🔉

かき‐もみじ柿紅葉‥モミヂ 柿の葉の紅葉。〈[季]秋〉

かき‐もよう【書模様】‥ヤウ🔗🔉

かき‐もよう書模様‥ヤウ 筆で書いた衣服の模様。→染模様→縫模様

かき‐もら・す【書き漏らす】🔗🔉

かき‐もら・す書き漏らす】 〔他五〕 書き入れることを忘れる。書き落とす。源氏物語椎本「例の―・したるなめり」。「名前を―・す」

かき‐もん【書紋】🔗🔉

かき‐もん書紋】 筆で書いた衣服の紋、模様。→染抜き紋→縫紋ぬいもん

かき‐もん【嘉喜門】🔗🔉

かき‐もん嘉喜門】 平安京大内裏の朝堂院二十五門の一つ。北面で、昭慶門の東にある。東廂門。

かき‐もんいん【嘉喜門院】‥ヰン🔗🔉

かき‐もんいん嘉喜門院‥ヰン 南北朝時代の歌人。後村上天皇の女御。後亀山天皇の生母。名を勝子と伝える。阿野実為の女むすめか。歌集「嘉喜門院御集」。

かき‐もんく【かき文句】🔗🔉

かき‐もんくかき文句】 だまし文句。うれしがらせの言葉。洒落本、辰巳婦言「機にのぞみ変に応じて、意味無量の―をあらはす」

かき‐や【垣屋】🔗🔉

かき‐や垣屋】 ①城の門。神代紀「城闕かきや崇華たかくかざり」 ②垣に添って建てた家。

広辞苑 ページ 3480