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がく【岳・嶽】🔗🔉

がく岳・嶽】 ①高い山を数える語。 ②妻の父母の呼称に用いる語。

がく【鄂】🔗🔉

がく】 中国湖北省の別称。鄂州は武昌の古名。

がく【楽】🔗🔉

がく】 ①音による芸術。音曲を奏すること。「―の音」 ②雅楽。源氏物語紅葉賀「日影さやかにさしたるに、―の声まさり」。無名抄「―の中に蘇合と云ふ曲あり」 ③能・狂言の舞事まいごと。舞楽の感じをあらわす舞で、唐人や異相の老体の神などに用いる。 ④歌舞伎囃子・長唄の合方あいかたなどで、雅楽の感じを示す三味線の曲。 ⑤民俗芸能。九州地方に分布する太鼓踊り。 →らく(楽)

がく【萼】🔗🔉

がく】 花の一番外側にあって花冠(花弁)をかこむ部分。構成単位を萼片といい、多くの場合その数は花弁と同数である。普通緑色の葉状であるが、花冠と同じように大きく美しい色彩・模様を持つものもある。うてな。→花蓋かがい→花(図)

がく【額】🔗🔉

がく】 ①ひたい。「前額」 ②分量。特に、金銭の高。「―が少ない」 ③書画を室内もしくは門などに掲げておくもの。「―に入れる」「扁額へんがく」 ④着物の裏の一形式。額裏がくうら

が‐ぐ【画具】グワ‥🔗🔉

が‐ぐ画具グワ‥ 絵を描くための用具。

が‐ぐ【臥具】グワ‥🔗🔉

が‐ぐ臥具グワ‥ ①寝るのに用いる具。寝具。 ②〔仏〕袈裟けさの異名。敷具。

かく‐あげ【格上げ】🔗🔉

かく‐あげ格上げ】 ①人や物の資格・地位を引きあげること。「課を部に―する」 ②商品取引所で、受渡品が標準品に比較してその品位が優良であるため、標準品の上に格付けすること。

広辞苑 ページ 3496