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かくしん‐はん【確信犯】🔗🔉

かくしん‐はん確信犯】 ①道徳的・宗教的または政治的確信に基づいて行われる犯罪。思想犯・政治犯・国事犯などに見られる。 ②俗に、それが悪いことと知りつつ、あえて行う行為。 ⇒かく‐しん【確信】

かく・す【隠す・匿す】🔗🔉

かく・す隠す・匿す】 〔他五〕 ①何かの陰になるようにする。人の目にふれないようにする。万葉集10「さ夜ふけば出で来む月を高山の峰の白雲―・しなむかも」。「身を―・す」 ②葬る。神武紀「畝傍山東北陵に―・しまつる」 ③人に知られないようにする。秘する。万葉集11「ますらをの思ひ乱れて―・せるその妻、天地に通りてるともあらはれめやも」。「笑顔で悲しみを―・す」「―・さずに事実を話す」 ④事実をいつわる。地蔵十輪経元慶点「身命を護らむが為に、…詐カクシて沙門の威儀形相を現じて」 ⇒隠すより現る

かく・す【角す】🔗🔉

かく・す角す】 〔他サ変〕 くらべる。きそう。「力を―・す」「優劣を―・す」

かく・す【覚す】🔗🔉

かく・す覚す】 〔他サ変〕 理解する。まなぶ。花鏡「一切芸道に習ひ習ひ―・し―・してさて行ふ道あるべし」

かく・す【嚇す】🔗🔉

かく・す嚇す】 〔他サ変〕 おどす。

かく・す【馘す】クワクス🔗🔉

かく・す馘すクワクス 〔他サ変〕 ①首をきる。 ②免職させる。

がく・す【学す】🔗🔉

がく・す学す】 〔他サ変〕 学ぶ。修行する。今昔物語集10「汝、文を―・すといふとも」

かく‐すい【角錐】🔗🔉

かく‐すい角錐】 平面上の多角形(底面)の周上の各点と、その平面上にない一点とを結ぶ線分(母線)を引いたとき、それらの線分および底面で囲まれる多面体。 角錐

かく‐すう【画数】クワク‥🔗🔉

かく‐すう画数クワク‥ 漢字の画かく1の数。「―順」

かく‐ずきん【角頭巾】‥ヅ‥🔗🔉

かく‐ずきん角頭巾‥ヅ‥ 角形の頭巾で、頭部および面部をおおい包むもの。

かくすけ【角助】🔗🔉

かくすけ角助】 武家の下僕の通称。角内かくない

広辞苑 ページ 3524