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掛合い万歳】‥アヒ‥🔗🔉

掛合い万歳‥アヒ‥ 二人が掛合いで演ずる万歳。 ⇒かけ‐あい【掛合い・懸合い】 かけ‐あ・う

掛け合う】‥アフ🔗🔉

掛け合う‥アフ 〔自五〕 ①つりあう。照応する。連理秘抄「すべてこの句に―・ひたる秀逸は」 ②交渉する。談判する。「役員に―・う」 ③(他動詞として)互いに掛ける。「声を―・う」 かけ‐あ・う

駆け合ふ】‥アフ🔗🔉

駆け合ふ‥アフ 〔自四〕 ①互いに馬を駆けさせる。 ②乗馬を駆けさせて敵と戦う。平家物語9「よからう敵に―・うて大勢の中でこそ討死をもせめ」 ③かけつける。好色一代男2「火事などといふ時も―・ひ」 かけ‐あがり

駆け上がり】🔗🔉

駆け上がり】 ①走って上がること。 ②釣りで、深場から浅場へ向かう水底の斜面。 かけ‐あが・る

駆け上がる】🔗🔉

駆け上がる】 〔自五〕 ①馬を走らせて上がる。 ②急いで走り上がる。 かけ‐あきない

掛け商い】‥アキナヒ🔗🔉

掛け商い‥アキナヒ 掛売りでする商売。↔現金商い かけ‐あし

駆足・駈足】🔗🔉

駆足・駈足】 ①馬の手綱をゆるめて疾走させること。かけ。〈日葡辞書〉 ②速く走ること。 ③比喩的に、事を速く行うこと。事があわただしく去来すること。「―で第1章を読み終えた」「年の瀬が―でやってくる」 かけ‐あつめ

掛け集め】🔗🔉

掛け集め(→)掛取りに同じ。 かけ‐あわ・す

駆け合す】‥アハス🔗🔉

駆け合す‥アハス 〔他下二〕 ①互いに乗馬を駆け近づけて戦う。平治物語「実盛まづ一騎の武者に―・せ」 ②かけつけあつまる。好色一代男6「おのおの―・せ」 かけ‐あわせ

掛合せ】‥アハセ🔗🔉

掛合せ‥アハセ ①俳諧で、語句に2様の意味をもたせること。 ②交配すること。また、その結果生まれたもの。 かけ‐あわ・せる

掛け合わせる】‥アハセル🔗🔉

掛け合わせる‥アハセル 〔他下一〕 ①これとかれとを照合する。対照させる。 ②掛け算をする。 ③交配する。 かけ‐あんどん

広辞苑 ページ 3576