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かこい‐もみ【囲い籾】カコヒ‥🔗🔉

かこい‐もみ囲い籾カコヒ‥ 江戸時代、緊急の要に備えるため、幕府が諸大名または町人に命じて倉に貯えさせた籾米もみごめ。囲い米まい⇒かこい【囲い】

かこい‐やま【囲い山】カコヒ‥🔗🔉

かこい‐やま囲い山カコヒ‥ 江戸時代、非常の要に備えて有用樹木を保存しておく禁伐林。囲い林。 ⇒かこい【囲い】

かこ‐いんがきょう【過去因果経】クワ‥グワキヤウ🔗🔉

かこ‐いんがきょう過去因果経クワ‥グワキヤウ 過去現在因果経の略。謡曲、春栄しゅんねい「―をおもんみよ」

か‐こう【下行】‥カウ🔗🔉

か‐こう下行‥カウ 下へ行くこと。おりて行くこと。

か‐こう【下降】‥カウ🔗🔉

か‐こう下降‥カウ 下の方におりること。低くなること。「飛行機が―する」「成績が―する」 ⇒かこう‐きりゅう【下降気流】 ⇒かこう‐せん【下降線】

か‐こう【火口】クワ‥🔗🔉

か‐こう火口クワ‥ ①(crater)火山の噴出物を地表に出す漏斗ろうと状の開口部。下方は火道に連なり、活動休止期は溶岩・火山噴出物で閉ざされる。噴火口。 ②ボイラーの火焚き口。 ⇒かこう‐きゅう【火口丘】 ⇒かこう‐げん【火口原】 ⇒かこうげん‐こ【火口原湖】 ⇒かこう‐こ【火口湖】 ⇒かこう‐こう【火口港】 ⇒かこう‐こく【火口谷】 ⇒かこう‐せ【火口瀬】 ⇒かこう‐へき【火口壁】 ⇒かこう‐らい【火口瀬】

か‐こう【火工】クワ‥🔗🔉

か‐こう火工クワ‥ 弾丸に火薬を詰める作業。また、その作業をする人。

か‐こう【火光】クワクワウ🔗🔉

か‐こう火光クワクワウ 火の光。あかり。

か‐こう【火攻】クワ‥🔗🔉

か‐こう火攻クワ‥ 火を放って攻めること。ひぜめ。

か‐こう【加工】🔗🔉

か‐こう加工】 ①人工を加えること。細工すること。原材料に手を加えること。「―品」 ②〔法〕他人の動産に工作を加えること。その結果、材料の価格を著しく超えるものができれば、加工者がその所有権を取得する。→添付⇒かこう‐し【加工糸】 ⇒かこう‐し【加工紙】 ⇒かこう‐にゅう【加工乳】 ⇒かこう‐ぼうえき【加工貿易】 ⇒かこう‐ゆにゅう【加工輸入】

広辞苑 ページ 3617