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かさ‐ごこう【傘御光】‥クワウ🔗🔉

かさ‐ごこう傘御光‥クワウ 仏像光背の一種。頭背から傘形に光線が放射した形のもの。

かざ‐ごし【風越】🔗🔉

かざ‐ごし風越】 ①風の吹きこすところ。 ②「風越の峰」の略。

かざごし‐の‐みね【風越の峰】🔗🔉

かざごし‐の‐みね風越の峰(→)風越山に同じ。(歌枕)

かざこし‐やま【風越山】🔗🔉

かざこし‐やま風越山】 長野県飯田市の西部にある山。標高1535メートル。白山権現がある。風越の峰。権現山。ふうえつざん。

かさ‐こそ🔗🔉

かさ‐こそ 乾いた小さくて軽いものが触れ合って発する音。「―と落葉を踏む」

がさ‐ごそ🔗🔉

がさ‐ごそ 乾いたものが触れ合って発するやや大きな音。また、人や動物がそのような音を立てて動き回るさま。「押入れを―と探す」

かささぎ【鵲】🔗🔉

かささぎ】 (朝鮮語の慶尚南北道方言カンチェギからか) ①スズメ目カラス科の鳥。カラスよりやや小さい。肩羽と腹面とが白色であるほかは黒色で金属光沢がある。北半球の中北部に広く分布し、日本には17世紀に朝鮮半島から持ち込まれたとされる。佐賀平野を中心に北九州に生息し、天然記念物。村落付近の高木の枝に大きな巣を造る。かちがらす。朝鮮烏。高麗烏。烏鵲うじゃく。〈[季]秋〉。推古紀「―二隻を献る」 かささぎ カササギ 提供:OPO →鳴声 提供:NHKサービスセンター ②サギの一種。今のアオサギという。源氏物語浮舟「寒き洲崎に立てる―の姿も」 ⇒かささぎ‐の‐かがみ【鵲の鏡】 ⇒かささぎ‐の‐はし【鵲の橋】

かざ‐さき【風先】🔗🔉

かざ‐さき風先(→)「かざしも」に同じ。

かささぎ‐の‐かがみ【鵲の鏡】🔗🔉

かささぎ‐の‐かがみ鵲の鏡】 ①裏面に鵲の模様のある鏡。また、鏡の汎称。夫木和歌抄9「―の山の夏の月さし出づるよりかげもくもらず」 ②[李嶠、月詩]月の異称。 ⇒かささぎ【鵲】

広辞苑 ページ 3641