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風乾し・風干し】🔗🔉

風乾し・風干し】 風にあてて物をかわかすこと。 かざ‐ほろし

風疿】🔗🔉

風疿】 発熱のあとに生じる皮膚の発疹ほっしん。風邪によるものとされた。→ほろし(疿子) かさま

笠間】🔗🔉

笠間】 茨城県北西部にある市。もと牧野氏8万石の城下町。笠間稲荷の門前町・宿場町。笠間焼・建築石材を産出。人口8万1千。 笠間稲荷 撮影:関戸 勇 かざ‐ま

風間】🔗🔉

風間】 ①風のやんでいる間。かぜま。土佐日記「祈りくる―と思ふを」 ②風の吹いている時。浮世風呂2「雨降、―には、転んだり何かいたさぬで」 ③風の通るすき間。風穴。 ④暴風雨で出漁のできない時。しけ。 かざ‐まけ

風負け】🔗🔉

風負け】 樹木などが風圧に堪えられず、折れたり曲がったりすること。 かざ‐まち

風待ち】🔗🔉

風待ち】 船が出航しようとして港などで順風を待っていること。かぜまち。 かさ‐まつ

笠松】🔗🔉

笠松】 枝が四方へ広がり垂れて、笠の形をした松。 かざ‐まつり

風祭】🔗🔉

風祭】 ①風を鎮めるため二百十日の前後に行う祭。風日待かざひまち。とうせんぼう。 ②竜田または広瀬の神を祭って豊作を祈ること。かぜまつり。 かざ‐まど

風窓】🔗🔉

風窓】 ①風を通すために設けた窓。 ②建物の床下の通風用に外壁の下部に設けた開口。 かざ‐まもり

風守り】🔗🔉

風守り】 風の様子を見て出発の頃合を待つこと。万葉集3「―好くしていませ荒しその路」 かざみ

汗衫】🔗🔉

汗衫】 (字音カンサンの転)汗取りの単ひとえの短衣。平安時代以降、貴族の童女などの上衣となる。儀礼の童女の汗衫は闕腋けってき裾長で、濃袴こきのはかまに表袴うえのはかまを重ねる。 汗衫 かざ‐み

風見】🔗🔉

風見】 屋根または船の帆柱などに設け、風に従って向きを変えるようにして風の方向を知る具。鳥・船などの形のものがある。風向計。風信器。 ⇒かざみ‐あんてい【風見安定】 ⇒かざみ‐ぐさ【風見草】 ⇒かざみ‐どり【風見鶏】 ⇒かざみ‐の‐からす【風見の烏】 がざみ

広辞苑 ページ 3654