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かしこし‐げん【貸越限】🔗🔉

かしこし‐げん貸越限】 銀行が得意先と協議して定めた当座貸越の最高額。この限度までは、預金残高を超えて振り出された小切手でも銀行が支払う。 ⇒かし‐こし【貸越】

かしこ‐じま【賢島】🔗🔉

かしこ‐じま賢島】 三重県東部、志摩半島の南岸、英虞あご湾内の小島。橋で半島と結ばれ、志摩観光の拠点。 賢島 撮影:的場 啓

かし‐こ・す【貸し越す】🔗🔉

かし‐こ・す貸し越す】 〔他五〕 限度を超えて貸す。

かし‐こそで【貸小袖】🔗🔉

かし‐こそで貸小袖】 七夕に、女子が裁縫の上達を祈って、小袖の類を織女星に手向けること。また、その小袖。星の貸物かしもの。〈[季]秋〉。「うたたねの裾に置きけり―」(嵐雪)

かしこ‐だて【賢立て】🔗🔉

かしこ‐だて賢立て】 賢いさまをよそおうこと。利口ぶること。さかしら。 ⇒かしこ【恐・畏・賢】

かしこ‐どころ【賢所】🔗🔉

かしこ‐どころ賢所】 (恐れ多く、もったいない所の意) ①宮中で、天照大神の御霊代みたましろとして神鏡の八咫鏡やたのかがみを模した別の神鏡を祀ってある所。内侍所ないしどころともいった。平安時代は温明殿うんめいでんに、鎌倉時代以後は春興殿にあった。現在は皇居吹上地区にあり、神殿・皇霊殿と共に宮中三殿という。けんしょ。 ②神鏡を指す称。平家物語11「如法夜半の事なれば…―をいだし奉るにも及ばず」 ⇒かしこどころ‐おおまえ‐の‐ぎ【賢所大前の儀】 ⇒かしこどころ‐みかぐら【賢所御神楽】

かしこどころ‐おおまえ‐の‐ぎ【賢所大前の儀】‥オホマヘ‥🔗🔉

かしこどころ‐おおまえ‐の‐ぎ賢所大前の儀‥オホマヘ‥ 即位礼に際し、天皇が即位したことを自ら賢所に告げる儀式。 ⇒かしこ‐どころ【賢所】

広辞苑 ページ 3682