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かじ‐まり【梶鞠】カヂ‥🔗🔉

かじ‐まり梶鞠カヂ‥ 七夕たなばたに飛鳥井あすかい・難波なんば両家が催した蹴鞠けまりの式。門人代表が梶の枝に鞠をかけて坪の内に供し二星を祭った。梶の鞠。七夕の鞠。〈[季]秋〉

かしま‐りんかい‐こうぎょうちいき【鹿島臨海工業地域】‥ゲフ‥ヰキ🔗🔉

かしま‐りんかい‐こうぎょうちいき鹿島臨海工業地域‥ゲフ‥ヰキ 鹿島灘沿岸の鹿島港を中心として、鹿嶋市・神栖市に形成された工業地域。鉄鋼・石油・電力のコンビナートがある。 ⇒かしま【鹿島】

カシミア【cashmere】🔗🔉

カシミアcashmere⇒カシミヤ

カシミール【Kashmir】🔗🔉

カシミールKashmir】 インド亜大陸北西隅、ヒマラヤ山脈西部およびカラコルム山脈南部を占める地方。もと藩王国。この地の帰属をめぐってインド・パキスタン間、インド・中国間に紛争が続いている。カシュミール。

かし‐みず【淅水】‥ミヅ🔗🔉

かし‐みず淅水‥ミヅ 米のとぎ汁。浄瑠璃、国性爺合戦「―でもすすつて命をつげとぞ呼ばはりける」

かし‐みせ【貸店】🔗🔉

かし‐みせ貸店】 貸料を取って貸す店。

かし‐みせ【河岸見世】🔗🔉

かし‐みせ河岸見世】 江戸吉原の遊女屋の階級。遊郭周囲のお歯黒どぶに面した、格式の低い店。小格子こごうし

かじ‐みまい【火事見舞】クワ‥マヒ🔗🔉

かじ‐みまい火事見舞クワ‥マヒ 火災にかかった家、または近火に遭った家を見舞うこと。〈[季]冬〉

カシミヤ【cashmere】🔗🔉

カシミヤcashmere】 (カシミール地方産のヤギに由来) カシミヤ糸で織った毛織物。柔らかくて保温性がよく、最高級の織物とされる。手織りで、勾玉まがたま形の植物文様を織り出す。19世紀ヨーロッパでショールとして流行。カシミア。 ⇒カシミヤ‐いと【カシミヤ糸】 ⇒カシミヤ‐やぎ【カシミヤ山羊】

カシミヤ‐いと【カシミヤ糸】🔗🔉

カシミヤ‐いとカシミヤ糸】 カシミヤ山羊の毛を紡いで製した糸。 ⇒カシミヤ【cashmere】

広辞苑 ページ 3696