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かすみ‐いし【霞石】🔗🔉

かすみ‐いし霞石】 アルカリ岩に特有のケイ酸塩鉱物。六方晶系、短柱状の結晶。ナトリウム・アルミニウム・ケイ素・酸素などより成る。ガラス光沢または脂肪光沢をもつ。色は無色・白・帯黄色など。窯業原料とする。ネフェリン。 ⇒かすみ【霞】

かすみがうら【霞ヶ浦】🔗🔉

かすみがうら霞ヶ浦】 ①茨城県南東部にある日本第2の大湖。東にある北浦と共に海跡湖。周囲120キロメートル。面積167.6平方キロメートル。最大深度11.9メートル。富栄養湖。ワカサギ・シラウオなどの魚類が多いが、近年水質汚濁が進み、漁獲量は減少傾向にある。 霞ヶ浦 撮影:山梨勝弘 ②(「かすみがうら」と書く)茨城県中南部、1に面する市。レンコン・果樹の栽培と内水面漁業が盛ん。人口4万5千。

かすみ‐がくれ【霞隠れ】🔗🔉

かすみ‐がくれ霞隠れ】 霞におおわれてよく見えないこと。また、その所。 ⇒かすみ【霞】

かすみがせき【霞ヶ関】🔗🔉

かすみがせき霞ヶ関】 ①東京都千代田区の一地区。桜田門から虎ノ門にかけての一帯。諸官庁がある。 ②1にある官公庁の俗称。特に外務省のこと。 ⇒かすみがせき‐りきゅう【霞ヶ関離宮】

かすみがせき‐りきゅう【霞ヶ関離宮】🔗🔉

かすみがせき‐りきゅう霞ヶ関離宮】 千代田区霞ヶ関にあった離宮。もと有栖川宮邸。1904年(明治37)に離宮。45年空襲で焼失。 ⇒かすみがせき【霞ヶ関】

かすみ‐ぐみ【霞組み】🔗🔉

かすみ‐ぐみ霞組み】 障子・格子などの組子の一様式。桟を互い違いに組んで、霞のなびいたような形にしたもの。 ⇒かすみ【霞】

広辞苑 ページ 3745