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かずもう【蚊相撲】‥ズマフ🔗🔉

かずもう蚊相撲‥ズマフ 狂言。大名が新参者を召し抱え、これと相撲をとって負けるが、相手が蚊の精だと気付いて大うちわであおぐ。

かず‐もの【数物】🔗🔉

かず‐もの数物】 ①数の多いもの。数をこなすことによって意義やねうちの出るもの。 ②大量につくった粗製の品。下等品。花暦八笑人「例の駄洒落の―を渡りぜりふに並べ立て」 ③一定の数で一揃いになっているもの。 ④限られた数の物。

かす‐もみ【糟揉・🔗🔉

かす‐もみ糟揉・】 糟漬の肉。〈倭名類聚鈔16

ガス‐もめん【瓦斯木綿】🔗🔉

ガス‐もめん瓦斯木綿】 経緯たてよこともにガス糸あるいは経にガス糸、緯に紡績糸を用い、ガス羽二重はぶたえ風に織った綿織物。

かず‐もん【数紋】🔗🔉

かず‐もん数紋】 ひいきの遊女や役者の紋を自分の紋と並べて幾つもつけること。江戸時代の流行。好色一代男7「上には卵色の縮緬に思入れの―」

かず‐や【数矢】🔗🔉

かず‐や数矢】 大量につくった粗末な矢。雑兵が用いる。

かす‐やっこ【糟奴】🔗🔉

かす‐やっこ糟奴】 取るに足りない奴。人をののしっていう語。浄瑠璃、双生隅田川「うそつき奴の―」

かず‐やり【数槍】🔗🔉

かず‐やり数槍】 大量につくった粗末な槍。雑兵が用いる。

ガス‐ゆうき【瓦斯結城】‥ユフ‥🔗🔉

ガス‐ゆうき瓦斯結城‥ユフ‥ ガス糸を用いて結城紬つむぎに模した綿織物。

かすゆ‐ざけ【糟湯酒】🔗🔉

かすゆ‐ざけ糟湯酒】 酒の糟を湯にとかしたもの。万葉集5「―うちすすろひて」

かず‐ようじ【数楊枝】‥ヤウ‥🔗🔉

かず‐ようじ数楊枝‥ヤウ‥ 大量につくった粗末な楊枝。

ガス‐ようせつ【ガス溶接】🔗🔉

ガス‐ようせつガス溶接】 金属の溶接法の一つ。アセチレン・水素などに酸素をまぜ、吹管すいかんで燃焼させ、2000度以上で金属接合部を溶融接合するもの。

広辞苑 ページ 3749