カタパルト【catapult】 (もと石弓_いしゆみの意)軍艦の甲板のような狭い所から火薬・高圧蒸気などの力で飛行機を射出する装置。射出機。

かた‐パン【堅パン】 ①堅焼きのパン。 ②乾_かんパン。

かた‐びいき【片贔屓】 片方の人ばかりをひいきにすること。えこひいき。かたひき。日葡辞書「カタビイキ、また、カタヒイキ」

かた‐ひき【片引き・方引き】 ^（→）「かたびいき」に同じ。

かた‐ひ・く【片引く・方引く】 〔他四〕 一方だけをひいきにする。えこひいきをする。枕草子135「け近き人思ひ―・き、ほめ」

かた‐ひ・く【潟引く】 〔自四〕 潮が干潟_ひがたを現して退く。十六夜日記「―・く潮も神のまにまに」

かた‐ひざ【片膝】 片方の膝。 ⇒かたひざ‐たて【片膝立て】

かた‐びさし【片庇】 ①かたながれの庇。 ②粗末なさしかけの屋根。

かたひざ‐たて【片膝立て】 一方の膝を曲げ、他方の膝を立てた座り方。 ⇒かた‐ひざ【片膝】

かた‐ひじ【片肘】_‥ヒヂ 片方の肘。一方の肘。 ⇒かたひじ‐あがり【片肘上がり】

かた‐ひじ【肩肘】_‥ヒヂ 肩と肘。 ⇒肩肘張る

がた‐ひし【我他彼此】 〔仏〕我と他と、彼と此と、対立していること。

がた‐ぴし ①音を立てて騒がしいさま。戸などのたてつけが悪くきしむさま。がたりぴしり。がたりびしり。「雨戸が―する」 ②人間関係や組織運営などが円滑にゆかないさま。

かたひじ‐あがり【片肘上がり】_‥ヒヂ‥ 器械体操の一つ。水平棒の上に片肘をのせかけて、その上に昇るもの。 ⇒かた‐ひじ【片肘】 ○肩肘張る_{かたひじはる} 威張るさま、また、堅苦しいさまにいう。 ⇒かた‐ひじ【肩肘】