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かたらく【語らく】🔗⭐🔉
かたらく【語らく】
(語ルのク語法)言い語ること。語ることには。万葉集2「立ち留り吾に―」
かたり🔗⭐🔉
かたり
堅い物の触れ、または落ちる音。
かたり【語り】🔗⭐🔉
かたり【語り】
①語ること。話。物語。万葉集9「永き世の―にしつつ」
②能や狂言で、叙事的な内容を旋律なしに、ことばで物語ること。また、その部分。
③歌舞伎で、看板や番付の外題げだいの上に、その作の大要を七五調で述べたもの。
④演劇・映画などで、ストーリーを進行させるために行う朗読。ナレーション。
⇒かたり‐あい【語り間】
⇒かたり‐く【語り句】
⇒かたり‐ぐさ【語り種】
⇒かたり‐くち【語り口】
⇒かたり‐ごと【語辞】
⇒かたり‐て【語り手】
⇒かたり‐はんぶん【語り半分】
⇒かたり‐べ【語部】
⇒かたり‐もの【語り物】
かたり【騙り】🔗⭐🔉
かたり【騙り】
うまいことを言って人をだまして金品をまきあげること。また、その人。「―にしてやられる」
⇒かたり‐ごと【騙り事】
ガタリ【Félix Guattari】🔗⭐🔉
ガタリ【Félix Guattari】
フランスの精神分析家・思想家。ドゥルーズとの共著「アンチ‐オイディプス」などで現代文明を批判。(1930〜1992)
かたり‐あい【語り間】‥アヒ🔗⭐🔉
かたり‐あい【語り間】‥アヒ
能の間あい狂言の役のうち、ワキの所望によって故事来歴などを語るもの。
⇒かたり【語り】
かたり‐あ・う【語り合う】‥アフ🔗⭐🔉
かたり‐あ・う【語り合う】‥アフ
〔他五〕
話し合う。相談する。
かたり‐あか・す【語り明かす】🔗⭐🔉
かたり‐あか・す【語り明かす】
〔他五〕
話をしあって夜をあかす。夜どおし語る。「友と―・す」
広辞苑 ページ 3850。