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かつら‐づつみ【桂包】🔗🔉

かつら‐づつみ桂包(→)桂巻かつらまきに同じ。 ⇒かつら【桂】

かつら‐の‐まゆ【桂の眉】🔗🔉

かつら‐の‐まゆ桂の眉】 三日月のように細いまゆ。謡曲、桧垣「翡翠の鬘かずら花しをれ、―も霜降りて」 ⇒かつら【桂】

かつら‐の‐みや【桂宮】🔗🔉

かつら‐の‐みや桂宮】 ①四親王家の一つ。正親町天皇の皇子誠仁のぶひと親王の王子智仁としひと親王に始まる。1590年(天正18)創立。1881年(明治14)第11代淑子すみこ内親王(仁孝天皇皇女)が没するに至って廃絶。宮号は初め八条宮、のち京極宮。桂宮と称するのは9代盛仁たけひと親王から。 ②宮家の一つ。1988年、三笠宮崇仁親王の第2皇子宜仁よしひと親王(1948〜)が創始。

かつら‐はま【桂浜】🔗🔉

かつら‐はま桂浜】 高知市南部、浦戸湾湾口にある砂浜。景勝地で、月の名所。坂本竜馬の銅像がある。 桂浜 撮影:山梨勝弘

かつら‐ハリマン‐きょうてい【桂ハリマン協定】‥ケフ‥🔗🔉

かつら‐ハリマン‐きょうてい桂ハリマン協定‥ケフ‥ 1905年(明治38)桂太郎首相とアメリカの鉄道王ハリマン(Edward Henry Harriman 1848〜1909)との間で結ばれた協定。ポーツマス条約で獲得した奉天以南の東清鉄道の日米共同経営を規定。外相小村寿太郎の反対で直ちに破棄。 ⇒かつら【桂】

かつら‐はるだんじ【桂春団治】‥ヂ🔗🔉

かつら‐はるだんじ桂春団治‥ヂ 落語家。 桂春団治 提供:毎日新聞社 ①(初代)本名、岩井藤吉。大阪の人。独特の芸で人気を得る。当り芸「へっつい泥棒」「黄金の大黒」。(1878〜1934) ②(2代)本名、河合浅治郎。大阪生れ。当り芸「阿弥陀池」など。(1894〜1953) ⇒かつら【桂】

広辞苑 ページ 3933