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かに‐むし【擬蠍】🔗🔉

かに‐むし擬蠍】 クモ綱カニムシ目の節足動物の総称。サソリの尻尾をとったような形で、体に比して大きく発達したはさみ(触肢)をもつ。体長1〜8ミリメートル。褐色ないし黄色。落葉・土・苔の中などにすみ、肉食性で小型の節足動物を捕食する。あとびさり。あとしざり。

かにめ‐くぎ【蟹目釘】🔗🔉

かにめ‐くぎ蟹目釘】 頭を半球形に作った鋲釘びょうくぎ

ガニメデ【Ganymede】🔗🔉

ガニメデGanymede】 木星の第3衛星。1610年ガリレイが第1(イオ)・第2(エウロパ)・第4(カリスト)各衛星とともに発見。 ガニメデ 撮影:NASA

かにも‐かくにも🔗🔉

かにも‐かくにも 〔副〕 ともかくも。万葉集4「白髪生ふる事は念はず変水おちみずは―求めて行かむ」

かに‐もじ【蟹文字】🔗🔉

かに‐もじ蟹文字】 (明治初期の語。蟹の横這よこばいから)欧文横文字をいう。

かに‐もり【掃部・蟹守】🔗🔉

かに‐もり掃部・蟹守】 掃部寮かにもりのつかさの略。 ⇒かにもり‐の‐つかさ【掃部寮】

かにやまぶし【蟹山伏】🔗🔉

かにやまぶし蟹山伏】 狂言。行力ぎょうりきを誇る山伏が蟹の精に出会い、打ちかかるが逆に耳を挟まれる。

か‐にゅう【加入】‥ニフ🔗🔉

か‐にゅう加入‥ニフ 組織・団体などに加わり入ること。「組合に―する」 ⇒かにゅう‐でんしん【加入電信】 ⇒かにゅう‐でんわ【加入電話】

か‐にゅう【罅入】‥ニフ🔗🔉

か‐にゅう罅入‥ニフ (→)貫乳かんにゅうに同じ。

広辞苑 ページ 3993