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かひ‐の‐り【加比の理】🔗⭐🔉
かひ‐の‐り【加比の理】
二つ以上の比が相等しい時、その各比の前項の和と後項の和との比もまた元の比に相等しいという定理。
a:b=c:d
ならば
(a+c):(b+d)=a:b
カピバラ【capybara】🔗⭐🔉
カピバラ【capybara】
(現地語から)ネズミ目カピバラ科の哺乳類。体長1.3メートル、体重50キログラムに達し、この目もくで最大。尾はほとんどない。頭が大きく、ずんぐりした体形で、赤褐色の荒い毛をもつ。南アメリカ東部の森林近くの湿地に群れをつくって生活。泳ぎが巧みで、敵にあうと水中に避難する。肉は食用にもする。
カピバラ
提供:東京動物園協会

かひ‐や【鹿火屋】🔗⭐🔉
かひ‐や【鹿火屋】
夜中、鹿や猪が出て来て農作物を害するのを防ぐため、火を焚いて警戒する番人の小屋。一説に、蚊遣り火を焚く小屋。〈[季]秋〉。万葉集10「朝霞―が下に鳴く河蝦かわず」
か‐びゅう【過謬】クワビウ🔗⭐🔉
か‐びゅう【過謬】クワビウ
あやまり。まちがい。
かびゅう‐しゅぎ【可謬主義】‥ビウ‥🔗⭐🔉
かびゅう‐しゅぎ【可謬主義】‥ビウ‥
(fallibilism)人間が獲得した知識には絶対的に正しいということはなく、将来的に誤りが発見され修正される可能性が常に残されているという認識論上の主張。パースによって提唱され、クワインやポパーに受け継がれた。
かひよ🔗⭐🔉
かひよ
(擬声語)鹿の鳴き声。古今和歌集雑体「秋の野に妻なき鹿の年をへてなぞ我が恋の―とぞ鳴く」
か‐ひょう【下平】‥ヒヤウ🔗⭐🔉
か‐ひょう【下平】‥ヒヤウ
①中国の韻書で分巻の都合から平声ひょうしょうの韻を二分したその後半。「広韻」では先韻から凡韻に至る29韻。
②近世・現代の中国語における声調の一つ。陽平声すなわち第二声の別称。北京語では陰平声すなわち第一声より低く昇調に発音する。
↔上平。→平声
か‐ひょう【価標】‥ヘウ🔗⭐🔉
か‐ひょう【価標】‥ヘウ
分子内の二つの原子間に共有される2個の電子を1本の線で表したもの。線は当該原子の元素記号間に引く。単結合・二重結合・三重結合はそれぞれ一・二・三重線で表される。
広辞苑 ページ 4031。