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カペー‐おうちょう【カペー王朝】‥ワウテウ🔗🔉

カペー‐おうちょうカペー王朝‥ワウテウ (Capétiens)ユーグ=カペーを祖とし、987〜1328年フランスを統治した王朝。12世紀末以降、次第に王権を強め、統一国家の基礎を築く。

かべ‐おめし【壁御召】🔗🔉

かべ‐おめし壁御召】 緯糸よこいとに練壁糸の染めたものを入れ、細かい皺しぼを出した御召。

かべ‐おり【壁織】🔗🔉

かべ‐おり壁織】 絹織物の一つ。経糸たていとに生糸または染色した練絹糸を、緯糸よこいとに壁糸を織り込んで、細かい皺しぼを出したもの。

かべ‐がき【壁垣】🔗🔉

かべ‐がき壁垣】 壁と垣。牆壁しょうへき

かべ‐がき【壁書】🔗🔉

かべ‐がき壁書】 (ヘキショとも) ①壁に書くこと。また、その文字。 ②壁に貼った法令や掟おきてなど。転じて、中世では法令そのものをも指す。

かべ‐かけ【壁掛】🔗🔉

かべ‐かけ壁掛】 壁面にかけて装飾とするもの。刺繍ししゅうした布など。

かべ‐がみ【壁紙】🔗🔉

かべ‐がみ壁紙】 ①壁面の補強や装飾のため壁に貼る紙。 ②パソコンのデスクトップの背景の装飾用画像。

かべ‐ぎん【壁銀】🔗🔉

かべ‐ぎん壁銀】 将棋で、角行または飛車の位置に銀将がいて王将の退路をふさいだ形。悪形とされる。

かべ‐くさ【壁草】🔗🔉

かべ‐くさ壁草】 壁を作るのに用いる、萱かや・薄すすき・葦などの草。壁土に混ぜるとも、家のまわりの囲いにするともいう。万葉集11「新室にいむろの―刈りにいまし給はね」

かべ‐げんざん【壁見参】🔗🔉

かべ‐げんざん壁見参(→)壁訴訟かべそしょうに同じ。平家物語(長門本)「あたらものかなあたらものかなと、面々にささやきて―に惜しみあへり」

かべ‐こうぞう【壁構造】‥ザウ🔗🔉

かべ‐こうぞう壁構造‥ザウ 柱を設けないで、壁と床とで構成する建築構造。

かべ‐ごし【壁越し】🔗🔉

かべ‐ごし壁越し】 壁を隔てて物事をすること。「―に話す」 ⇒かべごし‐すいりょう【壁越し推量】

広辞苑 ページ 4062