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かみあまくさ【上天草】🔗🔉

かみあまくさ上天草】 熊本県西部、天草諸島の北半の島々からなる市。ほぼ全体が雲仙天草国立公園に含まれる観光・農業地域。人口3万3千。

かみ‐あらい【髪洗い】‥アラヒ🔗🔉

かみ‐あらい髪洗い‥アラヒ ①髪の油や垢を洗い落とすこと。洗髪。「髪洗う」は〈[季]夏〉で、特に女性の洗髪についていう。 ②歌舞伎舞踊の石橋物しゃっきょうものの、獅子の狂いを表す所作で、長い毛を前に垂らし、首を動かして振り回す形の称。 ⇒かみあらい‐こ【髪洗い粉】

かみあらい‐こ【髪洗い粉】‥アラヒ‥🔗🔉

かみあらい‐こ髪洗い粉‥アラヒ‥ 髪を洗うのに用いる粉末。粘土、澱粉質、椿の実のしぼりかすなどを用いた。 ⇒かみ‐あらい【髪洗い】

かみあり‐づき【神在月】🔗🔉

かみあり‐づき神在月】 出雲国で旧暦10月の異称。日本国中の神々が、この月出雲大社に参集するとの俗信に基づく。〈[季]冬〉。→神無かみな

かみ‐あれ【神荒れ】🔗🔉

かみ‐あれ神荒れ】 神在月かみありづきに起こるという暴風雨。

かみ‐あわせ【噛み合せ】‥アハセ🔗🔉

かみ‐あわせ噛み合せ‥アハセ 噛み合うようにすること。また、その具合。「―が悪い」

かみ‐あわ・せる【噛み合わせる】‥アハセル🔗🔉

かみ‐あわ・せる噛み合わせる‥アハセル 〔他下一〕[文]かみあは・す(下二) ①上下の歯を合わせて噛む。 ②噛み合うようにさせる。「大小の歯車を―・せる」

かみ‐いじり【神弄り】‥イヂリ🔗🔉

かみ‐いじり神弄り‥イヂリ 真の信心からでなく、わけもなく神詣でをするのをあざけっていう語。かみせせり。

かみいずみ‐ひでつな【上泉秀綱】‥イヅミ‥🔗🔉

かみいずみ‐ひでつな上泉秀綱‥イヅミ‥ 室町末期の剣客・兵学家。伊勢守、のち武蔵守信綱。上野の人。諸国を遊歴。陰流かげりゅうなどを学び、新陰流を興す。門人に柳生宗厳むねよし・疋田文五郎らがいる。( 〜1577?) ⇒かみいずみ【上泉】

広辞苑 ページ 4095