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かめのこ‐ばんてん【亀の子半纏】🔗🔉

かめのこ‐ばんてん亀の子半纏】 子供の綿入れ半纏。左右の袖がなく亀の甲の形に仕立てたもの。 ⇒かめ‐の‐こ【亀の子】

かめ‐のぞき【甕覗き】🔗🔉

かめ‐のぞき甕覗き(→)覗色のぞきいろに同じ。

かめ‐の‐て【亀の手・石蜐】🔗🔉

かめ‐の‐て亀の手・石蜐】 フジツボ目フジツボ亜目の甲殻類。暗褐色の石灰質鱗片で被われた肉質の短い柄をもつ。頭状部は大小32〜34枚の石灰板がある。形が亀類の手に似る。長さ約4センチメートル。各地沿岸の岩礁に付着。汁の身などにして食用。 かめのて ○亀の年を鶴がうらやむかめのとしをつるがうらやむ 欲に限りのないことのたとえ。 ⇒かめ【亀】

かめ‐の‐ふた【甕の蓋】🔗🔉

かめ‐の‐ふた甕の蓋】 南蛮焼の一種。もと、かめの蓋で素焼。茶人が、浅いのは灰器に、深いのは建水として珍重した。

かめば‐ひきおこし【亀葉引き起し】🔗🔉

かめば‐ひきおこし亀葉引き起し】 シソ科の多年草。茎は稜があって角張り、高さ約1メートル。葉は対生・卵円形で先端は3裂し、葉形が亀の甲に似る。夏・秋に長い花穂を出し、濃紫色の筒状唇形花を多数つける。東北地方から中部地方の山地に分布。 ○亀は万年かめはまんねん 亀の長寿にあやかる祝いことば。→鶴は千年亀は万年 ⇒かめ【亀】

カメハメハ【Kamehameha】🔗🔉

カメハメハKamehameha】 (1世)ハワイ諸島を征服・統一した、カメハメハ王朝初代の王。カメハメハ大王。(在位1795〜1819)(1758?〜1819)

かめ‐ばら【亀腹】🔗🔉

かめ‐ばら亀腹】 ①脹満ちょうまんの俗称。腹腔がふくれ、腹面に静脈があらわれて亀甲状を呈することからいう。 ②寺社建築の土壇や、多宝塔の上下両層の間に造った饅頭まんじゅう形のもの。 亀腹

かめ‐ぶし【亀節】🔗🔉

かめ‐ぶし亀節】 鰹かつお節の一種。小さめの鰹を三枚におろした片身を一節とするもの。形が中ぶくれにやや反って亀の甲に似ているからいう。→本節ほんぶし

広辞苑 ページ 4144