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が‐もう【鵝毛】🔗🔉

が‐もう鵝毛】 ①鵝鳥の羽毛。極めて軽いものにたとえる。徒然草「一日の命、万金よりも重し。牛のあたひ、―よりも軽し」 ②菊の品種の一つ。〈日葡辞書〉

がもう‐うじさと【蒲生氏郷】ガマフウヂ‥🔗🔉

がもう‐うじさと蒲生氏郷ガマフウヂ‥ 安土桃山時代の武将。初名、教秀・賦秀やすひで。近江蒲生の人。織田信長・豊臣秀吉に仕え、会津92万石を領した。茶道・和歌もよくした。(1556〜1595) ⇒がもう【蒲生】

がもう‐くんぺい【蒲生君平】ガマフ‥🔗🔉

がもう‐くんぺい蒲生君平ガマフ‥ 江戸後期の勤王家。名は秀実。下野宇都宮に生まれる。畿内の陵墓を調査して「山陵志」を著し、ロシアが北辺を侵すと聞いて「不恤緯ふじゅつい」を著して沿海防衛の必要を説く。寛政の三奇人の一人。(1768〜1813) ⇒がもう【蒲生】

かも‐うり【氈瓜】🔗🔉

かも‐うり氈瓜】 トウガ(冬瓜)の古称。〈[季]秋〉

かも‐え【鴨柄】🔗🔉

かも‐え鴨柄(→)「かもい(鴨居)」に同じ。〈倭名類聚鈔10

かも‐えだ【鴨枝】🔗🔉

かも‐えだ鴨枝】 樹木の1カ所から多くの小枝の生じたもの。神の休み場であるとして伐ることを忌む。天狗の休み場。天狗の巣。神の腰掛け木。

カモエンス【Camões】🔗🔉

カモエンスCamões⇒カモンイス

かも‐かくも🔗🔉

かも‐かくも 〔副〕 ともかくも。いずれとも。万葉集14「―君がまにまに吾は寄りにしを」

かもがた‐ひこうき【鴨型飛行機】‥カウ‥🔗🔉

かもがた‐ひこうき鴨型飛行機‥カウ‥ 主翼の前方に水平尾翼に相当する小翼をもつ飛行機。エンテ。

かも‐かつら【賀茂楓】🔗🔉

かも‐かつら賀茂楓】 (賀茂祭に用いるからいう)桂かつら・楓ふうの別称。 ○鴨が葱を背負ってくるかもがねぎをしょってくる (鴨鍋にするのに好都合に、肉ばかりでなく葱までが同時に手に入る意)ますます以ておあつらえむきである。略して「鴨葱」とも。 ⇒かも【鴨・鳧】

広辞苑 ページ 4151