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から‐いた【空板】🔗🔉

から‐いた空板】 講釈師の前座が、客寄せのために見台を張扇でむやみに叩くこと。

から‐いと【唐糸】🔗🔉

から‐いと唐糸】 ①中国から渡来した糸。 ②唐糸織の略。 ③(糸を引くからいう)納豆なっとう⇒からいと‐おり【唐糸織】 ⇒からいと‐そう【唐糸草】

から‐いと【可良糸】🔗🔉

から‐いと可良糸】 よりをかけた糸。よりいと。 ⇒からいと‐おり【可良糸織】

からいと‐おり【唐糸織】🔗🔉

からいと‐おり唐糸織】 唐糸で織った織物。 ⇒から‐いと【唐糸】

からいと‐おり【可良糸織】🔗🔉

からいと‐おり可良糸織】 甲府付近から製出する糸織。下等な繭まゆから手取りにした諸撚糸もろよりいとを用いて地厚・重めのものとしたもの。 ⇒から‐いと【可良糸】

からいと‐そう【唐糸草】‥サウ🔗🔉

からいと‐そう唐糸草‥サウ バラ科の多年草。本州中部の高山草地に生える。地下の根茎は太く、横に走る。根生葉は5〜6対の小葉を持つ羽状複葉で長柄がある。夏に茎頂に大きな花穂を出し、紅紫色の雄しべが目立つ小花を密集する。花穂は先端部の花から順次開花する。 ⇒から‐いと【唐糸】

から‐いぬ【唐犬】🔗🔉

から‐いぬ唐犬】 中国産の犬。また、外国産の犬。こまいぬ。

から‐いばり【空威張り】‥ヰ‥🔗🔉

から‐いばり空威張り‥ヰ‥ 実力がないのに、表面ばかりえらそうに、また強そうにすること。虚勢を張ること。「酔うと―する」

から‐いも【唐薯】🔗🔉

から‐いも唐薯】 ①(もと中国から渡来したからいう)「さつまいも」の別称。 ②「きくいも」の別称。

から‐いり【乾煎り】🔗🔉

から‐いり乾煎り】 食物を水を加えずに煎ること。また、そうした食物。

から‐いり【殻煎り】🔗🔉

から‐いり殻煎り】 豆腐のからを煎って味をつけたもの。卯の花いり。

から・う🔗🔉

から・う 〔他五〕 (熊本県ほかで)背負う。

広辞苑 ページ 4184