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かりそめ‐びと【仮初人】🔗🔉

かりそめ‐びと仮初人】 ふと知合いになった人。千載和歌集「夜のほどに―や来りけむ」 ⇒かり‐そめ【仮初・苟且】

かりそめ‐ぶし【仮初臥し】🔗🔉

かりそめ‐ぶし仮初臥し】 うたたね。仮寝。後撰和歌集「秋の田の―もしてけるか」 ⇒かり‐そめ【仮初・苟且】

かり‐た【刈田】🔗🔉

かり‐た刈田】 ①稲を刈ったあとの田。刈小田。〈[季]秋〉。後拾遺和歌集「鴫のふす―に立てるいな茎の」 ②(→)刈田狼藉に同じ。 ⇒かりた‐ろうぜき【刈田狼藉】

カリダーデ【caridade ポルトガル】🔗🔉

カリダーデcaridade ポルトガル】 (キリシタン用語)愛。慈愛。サカラメンタ提要付録「―とて清き大切を持つやうに教へ勧むべし」

かり‐だい【仮題】🔗🔉

かり‐だい仮題⇒かだい

かり‐たいいん【仮退院】‥ヰン🔗🔉

かり‐たいいん仮退院‥ヰン 〔法〕少年院・婦人補導院を収容期間満了前に仮に退院させること。

かり‐たいほじょう【仮逮捕状】‥ジヤウ🔗🔉

かり‐たいほじょう仮逮捕状‥ジヤウ 逃亡犯罪人引渡条約に基づいて、外国政府からの請求により、当該国逃亡犯罪人を仮に逮捕するため発する逮捕状。

かり‐たお・す【借り倒す】‥タフス🔗🔉

かり‐たお・す借り倒す‥タフス 〔他五〕 借りて返さず、先方に損をかける。「借金を―・す」

かり‐だか【刈高】🔗🔉

かり‐だか刈高】 近世初頭まで奥羽地方などで用いられた、田畑の標準収穫量を稲の束刈そくがりで表示したもの。つかみだか。

かり‐たく【仮宅】🔗🔉

かり‐たく仮宅】 ①しばらく、かりに住む家。かりの住居。 ②特に、江戸吉原遊郭が火災にあった時、一般人の居住地に仮営業を許された臨時の遊里を指す。

カリタス【caritas ラテン】🔗🔉

カリタスcaritas ラテン】 キリスト教で、神の愛。愛徳。

広辞苑 ページ 4253