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ガルガンチュア【Gargantua】🔗🔉

ガルガンチュアGargantua】 ラブレー作の物語。「パンタグリュエル」と共に全5巻連作をなす。1534年刊。巨人王ガルガンチュアを中心として、人文主義的教養と民衆的な笑いを最大限に活用し、中世末の文化・社会を痛烈に批判したもの。

カルキ【kalk オランダ】🔗🔉

カルキkalk オランダ】 ①石灰。 ②(→)クロルカルキ。さらし粉。「―臭い」 ⇒カルキ‐ながし【カルキ流し】

カルキ‐ながし【カルキ流し】🔗🔉

カルキ‐ながしカルキ流し】 石灰を流して川魚をとる漁法。禁止漁業の一つ。 ⇒カルキ【kalk オランダ】

カルク🔗🔉

カルク (calculationから)(→)表計算ソフトウェアに同じ。

カルク‐アルカリがん【カルクアルカリ岩】🔗🔉

カルク‐アルカリがんカルクアルカリ岩】 (calc-alkali rock)シリカ成分に対してアルカリ成分の少ない火成岩。石基に石英などのシリカ鉱物を含む。太平洋周縁など、造山帯に分布。↔アルカリ岩

かる‐くち【軽口】🔗🔉

かる‐くち軽口】 ①口が軽く、何でもしゃべってしまうこと。また、そういう人。日葡辞書「カルクチナヒト」 ②軽い語調の滑稽めいて面白い話。軽妙な話。 ③秀句・地口じぐち・口合くちあいの類。軽妙なしゃれ。世間胸算用3「常に―たたき」 ④近世、大坂で、役者の声色や身ぶりを真似たり、滑稽な話を演じた大道芸人。(守貞漫稿)→豆蔵⇒かるくち‐だて【軽口立て】 ⇒かるくち‐ばなし【軽口話】

かるくち‐だて【軽口立て】🔗🔉

かるくち‐だて軽口立て】 得意になって軽口をいうこと。浄瑠璃、心中天の網島「阿房のくせに―」 ⇒かる‐くち【軽口】

かるくち‐ばなし【軽口話】🔗🔉

かるくち‐ばなし軽口話】 軽口を主として「おち」のある笑話・落語の類。 ⇒かる‐くち【軽口】

広辞苑 ページ 4278