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callus】🔗🔉

callus】 〔生〕 ①植物の組織培養により、培地上に形成される不定形の細胞塊。実験用に、植え継いで長期間培養する。 ②植物体が傷ついたとき、受傷部分に盛り上って生じる組織。癒傷組織の一種。 ③植物の篩板しばんに生じる小さな組織。肉状体。 カルスト‐ちけい

カルスト地形】🔗🔉

カルスト地形】 (Karst ドイツ スロヴェニアのカルスト地方に見られることから)石灰岩台地で、カレンフェルト(鋸歯きょし状の地形)・ドリーネ(擂鉢すりばち状の窪地)・石灰洞などが発達する特有な地形。石灰岩の表面が溶解浸食を受けやすいこと、雨水は主に割れ目に沿ってしみ込み、周囲の岩石を溶解しやすいことなどが原因となってできる。山口県の秋吉台はその好例。 カルセオラリア

Calceolaria ラテン】🔗🔉

Calceolaria ラテン】 ゴマノハグサ科の観賞用一年草。葉は広卵形。春、花茎は頂部で分枝し、黄・赤など袋状または巾着形の花をつける。また分類上は、ゴマノハグサ科キンチャクソウ属植物(その学名)。メキシコから南アメリカに300〜400種が分布。キンチャクソウ。 カルセオラリア 提供:OPO ガルソン

garçon フランス】🔗🔉

garçon フランス⇒ギャルソン カルタ

carta ポルトガル・歌留多・骨牌】🔗🔉

carta ポルトガル・歌留多・骨牌】 遊戯または博奕ばくちの具。小さい長方形の厚紙に、種々の形象または詞句・短歌などを書いたもの数十枚を数人に分け、形象・詞句・短歌に合わせて取り、その取った数によって勝負を定める。花札・歌ガルタ・いろはカルタ・トランプなど種類が多い。特に、歌ガルタ・いろはカルタを指す。多く、正月の遊び。〈[季]新年〉。本朝二十不孝「ある時小家にあつまり―の勝負をはじめける」。黒岩涙香、片手美人「一晩でも歌牌かるたをせずには居られないのです」→カード⇒カルタ‐かい【カルタ会】 ⇒カルタ‐とり【カルタ取り】 ⇒カルタ‐ばこ【骨牌函】 ⇒カルタ‐むすび【骨牌結び】 ガルダ

広辞苑 ページ 4281