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カルメル🔗🔉

カルメル ⇒カルメラ

カルメル‐かい【カルメル会】‥クワイ🔗🔉

カルメル‐かいカルメル会‥クワイ (Ordo Fratrum Carmelitarum ラテン)カトリック観想修道会の一つ。12世紀以来パレスチナのカルメル山に住み始めたラテン系隠修士団が托鉢修道会として認可され、1238年頃西欧へ移住したもの。16世紀アビラのテレサと十字架の聖ヨハネの刷新運動の結果、跣足せんそくカルメル会が創立。

カルメン【Carmen】🔗🔉

カルメンCarmen】 ①メリメの小説。1845年刊。スペインを舞台に、ジプシー女カルメンと竜騎隊の伍長ドン=ホセとの恋愛葛藤の悲劇を描く。 ②1によってビゼーが作曲した歌劇。4幕。1875年パリで初演。 ビゼー 提供:Lebrecht Music & Arts/APL →歌劇「カルメン」 闘牛士 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

かる‐も【刈藻】🔗🔉

かる‐も刈藻】 刈り取った藻。伊勢物語「恋ひわびぬ蜑あまの―に宿るてふわれから身をもくだきつるかな」

かる‐も【枯草】🔗🔉

かる‐も枯草】 かれくさ。夫木和歌抄27「秋の野の―がしたに月もりて」 ⇒かるも‐かく【枯草掻く】

かるも‐かく【枯草掻く】🔗🔉

かるも‐かく枯草掻く】 〔枕〕 (猪が枯草を集めて寝床とすることから)「ゐ(猪)」にかかる。 ⇒かる‐も【枯草】

カルモジュリン【calmodulin】🔗🔉

カルモジュリンcalmodulin】 真核細胞に存在し、カルシウム‐イオンと特異的に結合する蛋白質の一つ。垣内史朗(1929〜1984)らが発見。カルシウムを結合したカルモジュリンは細胞内のさまざまな酵素に結合し、それを活性化する。

カルモチン【Calmotin】🔗🔉

カルモチンCalmotin】 鎮静催眠剤として用いられたブロムワレリル尿素の商品名。

広辞苑 ページ 4291