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かるもの‐ぐら【軽物蔵】🔗🔉

かるもの‐ぐら軽物蔵】 軽物を入れる蔵。狂言、三人片輪「汝が前に有るは―ぢや」 ⇒かる‐もの【軽物】

かる‐やか【軽やか】🔗🔉

かる‐やか軽やか(→)「かろやか」に同じ。

かる‐やき【軽焼】🔗🔉

かる‐やき軽焼】 軽焼煎餅の略。 ⇒かるやき‐せんべい【軽焼煎餅】

かるやき‐せんべい【軽焼煎餅】🔗🔉

かるやき‐せんべい軽焼煎餅】 糯米もちごめの粉に砂糖を加え、いったん蒸して乾燥させ、これを焼いてふくれるようにした煎餅。 ⇒かる‐やき【軽焼】

かる‐ゆき【軽行き】🔗🔉

かる‐ゆき軽行き】 手軽なこと。たやすく事が進むこと。好色一代女1「一人を金一角に定め置きしは―なる呼びものなり」

かるら【迦楼羅】🔗🔉

かるら迦楼羅】 (梵語Garuḍa)インド神話における巨鳥で、竜を憎んで食べるという。仏教に入って天竜八部衆の一つとして、仏法の守護神とされる。翼は金色、頭には如意珠があり、常に口から火焔を吐く。金翅こんじ鳥。妙翅鳥。→ガルダ→伎楽面ぎがくめん(図)。 迦楼羅 ⇒かるら‐えん【迦楼羅炎】 ⇒かるら‐ほう【迦楼羅法】

かるら‐えん【迦楼羅炎】🔗🔉

かるら‐えん迦楼羅炎】 不動明王の光背の名称。カルラの羽根をひろげた形に似るからいう。 ⇒かるら【迦楼羅】

かる‐らか【軽らか】🔗🔉

かる‐らか軽らか(→)「かろらか」に同じ。

かるら‐ほう【迦楼羅法】‥ホフ🔗🔉

かるら‐ほう迦楼羅法‥ホフ 密教で、迦楼羅を本尊とし、病苦・風雨・雷などを除くことを祈願する修法しゅほう⇒かるら【迦楼羅】

カルルス‐せんえん【カルルス泉塩】🔗🔉

カルルス‐せんえんカルルス泉塩】 (Karlsbader Salz ドイツ)チェコ西部カールスバート(現、カルロヴィ‐ヴァリ)の鉱泉(カルルス水)を結晶させた薬品。また、人工的には、硫酸ナトリウムに重曹・食塩・硫酸カリウムを加えて製した白色の粉末。緩下剤・消化剤。

カルルス‐せんべい【カルルス煎餅】🔗🔉

カルルス‐せんべいカルルス煎餅】 カルルス泉塩を加えて製した煎餅。

広辞苑 ページ 4292