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かわち‐の‐ふみうじ【西文氏】カハチ‥ウヂ🔗⭐🔉
かわち‐の‐ふみうじ【西文氏】カハチ‥ウヂ
古代の渡来系氏族。河内国古市郡に住む。主に文筆・記録で朝廷に仕え、首おびとの姓かばねを称した。王仁わにの子孫と伝える。
⇒かわち【河内】
かわち‐もめん【河内木綿】カハチ‥🔗⭐🔉
かわち‐もめん【河内木綿】カハチ‥
河内国を中心に生産された白木綿織物。普通のより地が厚く、丈夫なところから、女帯の芯しんや暖簾のれん・足袋裏たびうらなどに用いてきた。
⇒かわち【河内】
かわち‐やっこ【河内奴】カハチ‥🔗⭐🔉
かわち‐やっこ【河内奴】カハチ‥
(好戦的なさまを町奴にたとえての称という)鶏の一品種。小型だが、行動は活発。鶏冠は3枚1組(三枚冠)。天然記念物。河内奴鶏。
⇒かわち【河内】
かわちや‐よへえ【河内屋与兵衛】カハ‥ヱ🔗⭐🔉
かわちや‐よへえ【河内屋与兵衛】カハ‥ヱ
浄瑠璃「女殺油地獄」中の人物。
かわ‐づ【川津】カハ‥🔗⭐🔉
かわ‐づ【川津】カハ‥
(カワツとも)
①川の渡し場。川の舟着き場。万葉集10「彦星の川瀬を渡るさ小舟のい行きて泊はてむ―し思ほゆ」
②川辺の物洗い場。万葉集14「妹なろが使ふ―のささら荻」
かわづ【河津】カハ‥🔗⭐🔉
かわづ【河津】カハ‥
姓氏の一つ。
⇒かわづ‐がけ【河津掛】
⇒かわづ‐すけやす【河津祐泰】
かわ‐づか【革柄】カハ‥🔗⭐🔉
かわ‐づか【革柄】カハ‥
革ごしらえの太刀の柄。かわつか。狂言、空腕「―ばかり残つたお太刀をば」
かわ‐づかえ【川支え】カハヅカヘ🔗⭐🔉
かわ‐づかえ【川支え】カハヅカヘ
川止め。誹風柳多留拾遺2「奥様の指の間違ふ―」
かわづ‐がけ【河津掛】カハ‥🔗⭐🔉
かわづ‐がけ【河津掛】カハ‥
(平安末期の武将河津祐泰と俣野景久とが相撲をとった時に用いたという)相撲の手の一つ。片足を相手の片足の内側にからめかけ、掛けた足と同じ側の手を相手の首にまいて後へ反って相手を倒すもの。
かわづがけ
⇒かわづ【河津】
広辞苑 ページ 4336。