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かん【幹】🔗🔉

かん】 樹木のみき。

かん【感】🔗🔉

かん】 物事にふれて心を動かすこと。思いが起こること。きもち。「異様な―を与える」「隔世の―がある」 ⇒感極まる ⇒感に堪えない ⇒感に堪える

かん【漢】🔗🔉

かん】 ①中国本土、また、民族の名。中国に関すること。「―文学」→漢族。 ②男子。おとこ。 ③中国の王朝名。 ㋐秦につづく統一王朝。前漢(西漢)・後漢ごかん(東漢)に分ける。 ㋑三国の蜀漢。 ㋒五胡十六国の成漢・漢(前趙)。 ㋓五代の後漢こうかん・北漢・南漢。

かん【管】クワン🔗🔉

かんクワン ①くだ。気体・液体などの輸送に用いる長い中空円筒。 ②笛・笙・フルートなどの、くだ状の楽器。「―のパート」 ③筆・笛などを数える語。 ④つかさどること。支配すること。

かん【関】クワン🔗🔉

かんクワン ①出入りを取り締まるところ。出入口。せきしょ。「―を閉ざす」 ②臍へそのまわり3寸ほどの間。漢方では、呼吸する気息が腹中におさまる所とする。

かん【歓】クワン🔗🔉

かんクワン よろこぶこと。よろこび。たのしみ。「―を尽くす」

かん【監】🔗🔉

かん】 ①見張り。とりしまる役目。 ②秦・漢の地方官の一つ。守・尉の監察をつかさどる。 ③宋の地方行政区画。府・州と同格のものと県と同格のものとがあった。 ④「判官じょう参照。

かん【緘】🔗🔉

かん】 とじること。手紙などを封ずること。「―を開く」 ▷封筒の封じ目にこの字を書くことがある。

かん【燗】🔗🔉

かん】 酒を器に入れて適度に温めること。その温め加減。「―をつける」

かん【諫】🔗🔉

かん】 いさめること。いさめ。

かん【館】クワン🔗🔉

かんクワン 公共の大きな建物。また、それを数える語。 ⇒館を捐つ

かん【環】クワン🔗🔉

かんクワン ①玉の輪。たまき。 ②輪の形をなすもの。 ③〔数〕(ring)集合の任意の2要素の間に2種類の算法ab,ab(それぞれ数の集合の場合の加法・乗法にあたるもの)が定義されていて、+について可換群をなし、・について結合法則が成り立ち、また+、・について分配法則が成立するとき、この集合をいう。さらに・に対する交換法則を仮定するときは可換環という。

広辞苑 ページ 4365