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甘州楽】‥シウ‥🔗🔉

甘州楽‥シウ‥ 雅楽の唐楽、平調ひょうじょうの曲。管弦としても舞楽としても用いる。6人または4人で舞う。 かん‐しゅかんせい

間主観性】‥クワン‥🔗🔉

間主観性‥クワン‥ 〔哲〕(Intersubjektivität ドイツ)フッサールの用語。自我のみならず他我をも含めた共同的な作用によって成り立つ主観のあり方。自然的世界も文化的世界も一個の主観の私有物ではなく、多くの主観の共有物である。この事態を間主観的現象といい、そこにおいて統一的な客観的世界が成立する。のちにマルセルはこの概念を実存論的に深め、主体は共同主体性に根づいてのみ成立しうるとした。相互主観性。共同主観性。 かんしゅ‐き

艦首旗】🔗🔉

艦首旗】 艦首の旗竿に掲げる旗で、主に小形の国旗。 ⇒かん‐しゅ【艦首】 かんじゅ‐ぎ

巻数木】クワン‥🔗🔉

巻数木クワン‥ 巻数1を結びつける木の棒。今昔物語集24「―の様に削りたる木の」 ⇒かん‐じゅ【巻数】 かんしゅく

甘粛】🔗🔉

甘粛】 (Gansu)中国北西部の省。省都は蘭州。面積約45万平方キロメートル。明代まで陝西省に属したが、清初に分離。古来、天山南北路に連なる東西交通路に当たり、西域文化が栄えた。略称、甘。別称、隴ろう→中華人民共和国(図) かん‐しゅく

管叔】クワン‥🔗🔉

管叔クワン‥ 周の文王の第3子。武王の弟。周公旦の兄。管に封ぜられ、殷の遺民を治めたが、紂ちゅうの子武庚を擁して周にそむいたので、周公に殺された。管叔鮮。 かん‐じゅく

完熟】クワン‥🔗🔉

完熟クワン‥ 果実または種子が十分熟し、内容も充実した状態になること。 かん‐じゅく

慣熟】クワン‥🔗🔉

慣熟クワン‥ なれて上手になること。 かんじゅ‐じ

勧修寺】クワン‥🔗🔉

勧修寺クワン‥ (カジュウジ・カンシュウジとも)京都市山科区にある真言宗山階派の本山。900年(昌泰3)、醍醐天皇の母胤子の本願によって藤原定方が創建。開基は承俊。905年(延喜5)定額寺じょうがくじとなる。済信・寛信など東密の高僧を輩出。山科門跡。 かんじゅ‐せい

広辞苑 ページ 4457